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日向坂46四期生、舞台「五等分の花嫁」に挑戦で立ち姿&話し方を研究 “五つ子”になりきり大変身

アイドルグループ・日向坂46の四期生が出演する舞台「五等分の花嫁」の初日会見が行われ、ヒロインである五つ子に扮装したメンバー11人が登場した。きょう8日から開幕する同舞台について、原作のキャラクターを演じる楽しみについてメンバーが語った。
【動画】“五つ子”の制服姿で登場!日向坂46四期生出演の舞台「五等分の花嫁」会見の様子
『五等分の花嫁』は、2017年~2020年に『週刊少年マガジン』で連載されたラブコメディ漫画。成績優秀ながらも家に借金を抱えた1人の男子高校生が、進学が危ぶまれる五つ子の女子高校生の家庭教師を務めるストーリー。
舞台では長女・中野一花を、小西夏菜実&竹内希来里、次女・中野二乃を石塚瑶季&清水理央、三女・中野三玖を宮地すみれ&渡辺莉奈、四女・中野四葉を正源司陽子&平尾帆夏&藤嶌果歩。五女・中野五月を平岡海月&山下葉留花がそれぞれ演じる。
2.5次元と言われるジャンルで、原作のキャラクターを演じる楽しみについて聞かれた宮地は「憧れていた世界観に入り込んでいく中で、自分なりに立ち姿や話し方をたくさん研究して頑張ったので、ぜひそこを見ていただけたらうれしいなと思います」とコメント。
また、清水は「舞台のお話をいただいて、たくさんのアニメだったり漫画だったり、いろんな二乃ちゃんを見漁って、二乃ちゃんが今までよりもっともっと大好きになりました!」と声を弾ませる。
そして“五月”を演じる山下は「五つ子の中でも末っ子なんですけど、末っ子なのにみんなのお母さんになりたいっていう大人が一面があるのに対して、私は末っ子気質満載なのが、性格のギャップにすごく苦戦しました。でもけいこが進むにつれて、五月ちゃんだったらこうするかなとか、五月ちゃんワールドに引き込まれていくのが、演技の面白さだなって感じました」とやりがいを語っていた。
■公演概要
タイトル:舞台『五等分の花嫁』
上演時期・劇場:2025年3月8日(土)~23日(日) 品川プリンスホテル ステラボール
原作:春場ねぎ『五等分の花嫁』(講談社「週刊少年マガジンKC」)
脚本・演出:山崎 彬
音楽監督:楠瀬拓哉
振付・ステージング:野田裕貴(梅棒)
出演:日向坂46 四期生
中野一花:小西夏菜実・竹内希来里 ※Wキャスト
中野二乃:石塚瑶季・清水理央 ※Wキャスト
中野三玖:宮地すみれ・渡辺莉奈 ※Wキャスト
中野四葉:正源司陽子・平尾帆夏・藤嶌果歩 ※トリプルキャスト
中野五月:平岡海月・山下葉留花 ※Wキャスト
ほか