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SixTONESジェシー&京本大我、尊いハーモニーを表現 『anan』初バディ表紙

6人組グループ・SixTONESのジェシーと京本大我が、19日発売の週刊グラビア誌『anan』2439号の表紙を飾る。同誌での初バディ表紙となり、隣で歌い旋律を奏でる2人の無二の世界を美しく丁寧に撮影する。
【写真】まるで映画!SixTONESジェシー&森本慎太郎のバディ表紙
SixTONESによる同誌バディ表紙は、京本×高地優吾(※高=はしごだか)、松村北斗×田中樹、ジェシー×森本慎太郎と、毎回大きな話題を呼んでいる。第4弾となる今回は、ジェシーと京本が登場する。
1月に発売されたアルバム『GOLD』収録のユニット曲「You are the only one」も大反響。ジェシーはW主演映画『お嬢と番犬くん』の公開を14日に控え、19日にはSixTONESとして映画主題歌の14thシングル「バリア」も発売する。京本は初の写真展『視点と始点』を開催中。ニューアルバムを提げてのドームツアー中でありながら、多方面で活躍している。多忙を極める中での撮影となったが、長年にわたって隣で歌い続ける2人だからこその息ぴったりなシンクロカットの数々が誕生。旋律が聴こえるような“奏で合う世界”を表現した貴重なフォトグラビアとなる。
今回の撮影テーマは「運命の音」。それぞれのメンバーカラーである赤とピンクの糸を音と声として表現する。それぞれの音にとらわれた2人は、初めは距離のあるところで静かにたたずむ。最初は、触れたいけど、触れられないという緊張感さえ流れる。そんな時、ジェシーの手が京本の肩に。すると距離がぐっと近づき始め、次第に気持ちは解けていく。まるでハーモニーのような世界は、美しくも凛々しく、心に響き、最終的には2人の圧倒的な美しさに引き込まれていく。
それぞれを感じ取り奏で合うように、糸を頼りに動く世界。ジェシーが京本の体を奏でるようにぐっと引き寄せる場面も。歌声が響き合うシンクロのような、超密着ショットも見どころとなる。「出会ったばかりの頃から一緒に歌う機会が多かった」と、互いが互いの声とのセッションを無二のものとして感じとっていた2人。今は同じグループで多くの人たちに楽曲を共に届け続けている2人のドラマティックな運命を表すようなグラビアになっている。
前半の艶っぽい白シャツ姿から一転、後半は重厚感のあるコートを羽織り、高貴な雰囲気に。ベルベット素材の椅子に座れば、たちまち互いが王者のような気高いオーラを放つ。背中を預け合ったり、肩に腕を回し合いそれぞれがリードしてみたり。互いを思いやるような2人が織り成すハーモニーを、写真を通して表現する。スポットライトの中、背中合わせでたたずむ様子からは、まるで舞台の一幕のようなドラマティックさが感じられる。
表紙になったシャツスタイル以外に、ポップなカジュアルコーデでも撮影。アメリカンダイナー風のセットを用意し、2人ともポテトやハンバーガーを実際に食べながら、「うまっ!」「これもおいしいよ」と楽しくおしゃべり。スナップ風の連写カットで、飾らない等身大な表情が楽しめる。高貴で美しい艶麗カットから、ポップなやんちゃカットまで、幅広い魅力が詰まった豪華グラビアを収める。
ソロインタビューでは、映画『お嬢と番犬くん』と写真展『視点と始点』、それぞれのソロ活動にかける想いや裏話を聞く。今回の特集「カラダが整う、免疫ケア2025」にちなみ、「免疫ケア」の話も。対談では、相手への想いや2人で歌う楽しさについて、1日入れ替わるとしたら、やってみたいことを質問。ユニークなジョークを交えつつ、2人の歌がより味わい深くなるような内容になっている。
注目の人に迫る「CLOSE UP」にはミュージカル『アメリカン・サイコ』で主演を務める高木雄也(※高=はしごだか/Hey! Say! JUMP)、井上一太が登場する。