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鈴木千裕、ボンサイ柔術の出稽古で衝撃「試合の5倍強い。全然追いつけない」 クレベルとの貴重な対談の様子も公開

鈴木千裕、クレベルとのボンサイ柔術の出稽古で衝撃(C)AbemaTV Inc.


 3月30日開催の『RIZIN.50』(あなぶきアリーナ香川)を前にABEMAは、同大会でカルシャガ・ダウトベックと対戦する鈴木千裕が、クレベル・コイケのジムでボンサイ柔術の稽古をする様子や、貴重な対談映像の一部を公開した。



【動画】鈴木千裕、ボンサイ柔術の出稽古で衝撃「試合の5倍強い。全然追いつけない」 クレベルとの貴重な対談の様子も公開



 2024年大晦日に行われた『RIZIN DECADE』のメインカードで、フェザー級のベルトをかけて死闘を繰り広げた鈴木選手とクレベル。惜しくも判定負けで王座陥落した鈴木が、試合後インタビューで「(クレベルのもとへ)練習をしに行く」と発言し話題となった。



 そんな2人による対談では、クレベルが「練習どうですか?」と尋ねると、鈴木が「疲れますよ~」と即答。また、クレベル選手は5月4日開催の『RIZIN男祭り』のメインイベントで、RIZINフェザー級タイトルマッチとして対戦が決まったラジャブアリ・シェイドゥラエフについても言及。「日本のベルトを守りたい」と語るクレベル選手は、「もし自分で守れなかったら、次に守って欲しいのは千裕選手。ここは本物だから」と笑顔で答えた。



 さらに本映像では、鈴木が参加したクレベルのボンサイ柔術の稽古に密着。稽古を体験した鈴木は、「試合の5倍強い。考えてない。体が自動的にオートで動いているんで全然追いつけない」とコメント。そんな鈴木に対し、クレベルは「柔術の動きはMMAとちょっと違う。彼(鈴木選手)は、寝技は上手だけどでも柔術は道着があってすぐ滑らない。それが多分彼にはちょっと難しい」と分析した。



 本映像の全編は、「ABEMA PPV」配信チケットの購入者全員特典となっている。



 初の香川県大会であり、2月24日にオープンしたばかりのあなぶきアリーナ香川で開催となる『RIZIN.50』では、バンタム級屈指のスピードと技術を誇る現王者の井上直樹と、昨年の大晦日大会で行われた次期挑戦者決定戦で秋元強真に勝利し、ベルト挑戦の切符を掴んだ元谷友貴によるバンタム級タイトルマッチが行われる。



 さらに、本大会では昨年のおおみそか大会で激闘の末、惜しくも判定負けで王座陥落した鈴木千裕が早くもチャンピオンに返り咲くためリングに上がる。その対戦相手は、昨年のおおみそか大会でYA-MANと対戦し、激しい打ち合いを見せたカルシャガ・ダウトベック。クレベルのジムで武者修行を行った鈴木が、今年最初の大会でどのような戦いを見せてくれるのか。



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