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椿原慶子アナ、フジテレビでの17年間に思い「私の一生の宝物です」 3月末での退社を発表

3月末での退社を発表したフジテレビの椿原慶子アナ(39)が10日、自身のSNSを更新。改めて退社への思いをつづった。
【写真】妊娠中にイベント司会を務めた椿原慶子アナ
椿原アナは「会社からも発表がございましたが、この度、17年間お世話になったフジテレビを退社することを決断いたしました」と報告。「視聴者の皆様の信頼回復が重要な時に会社を去ることとなり、大変心苦しくも感じていますが、アナウンサーとしてキャリアを積む中で、2度の出産・育児を経験し、もう少し家族との時間を大事に過ごしたいという思いが強くなり、昨年11月に会社に退職の意向を伝え、退社の準備を進めてまいりました」とした。
また自身がアナウンサーを目指した経緯やさまざまな番組出演への思い出を振り返り、「多くの方々に支えていただいた幸せな17年間でした。フジテレビでの全ての出会いや経験は、私の一生の宝物です」とつづった。
今後については「家族との時間をさらに大切にしながら、自分のペースで人生を歩んでいきたいと思います。フジテレビで培った経験を活かし、また皆さまにいつかどこかでお目にかかれますと幸いです」と伝えた。
椿原アナは1985年10月28日生まれ。兵庫県出身。2008年4月フジテレビに入社。『スーパーニュース』(08~15)、『みんなのニュース』(15~17)、『THE NEWSα』(17~18)、『FNN PRIME news α』 (18~19)など、報道番組を中心にキャスターとして活躍。情報番組『Mr.サンデー』(13~19)でメインキャスターを務めた。そのほか、『アナ★バン』(08~09)、『笑っていいとも!』(09~11)など、バラエティー番組も担当した。