
【エンタメ総合】
バービー、卵子凍結の経験を告白 保存卵子は医者に「全部一気にいっちゃって!」と直談判

お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーが12日、都内で行われたはなさく生命保険『I'm OK? PROJECT』トークショーに登壇し、自身が経験した卵子保存について語った。バービーのほか、MCとして春風亭一花が出席した。
【写真】経験談も…!卵子保存について明るく語ったバービー
本イベントは、国際女性デーにあわせてはなさく生命保険の社員に向けて開催。イヤリングやシャツにふんだんに花のモチーフがあしらわれたカラフルな衣装に身を包んで登場したバービーは、「はなさく生命の化身です」とユーモアたっぷりにあいさつ。一花が「はなさく生命の女神でいきましょう」と提案すると、バービーは納得し「化身じゃ変ですね」と苦笑いした。
自身が経験した卵子凍結について聞かれると、バービーはきっかけについて「私もいろいろ疾患を抱えていて、はじめて妊娠の可能性について言及された診察があったんです。なるほど、もうそこまできたか、と思って、ブライダルチェックへ行ったんです。血液検査で卵子の質を年齢化できるものがあって、”40”ぐらいって言われたんです」と予想外の結果だったと告白。しかし「仕事も立て込んでてもうひと頑張りできるかどうかが境目みたいな」と焦りを感じていたときに知ったのが、卵子保存のサービスだった。
「確証はなかった」としながらも実際にサービスを利用し、「その不安が吹き飛んで、めちゃめちゃ仕事できるようになったんですよ」と自身にはよい結果となったとにっこり。「必ずお子さんがほしい方は卵子保存してね、とは言えない」とした上で、「キャリアか妊娠かで迷っている方はおすすめしたい」と熱く語った。
紆余曲折を経て、最終的には保存していた卵子を「全部一気に行っちゃってください」と担当医に伝えた結果、子宝に恵まれたと明かしたバービー。医者の反応については「先生も気前がいいですねえ!って」と晴れ晴れとした表情で明かした。
はなさく生命保険は、2024年3月より女性の健康課題に寄り添い、自分と向き合うきっかけを提供するための取組みとして、「I’m OK? PROJECT」を開始した。本プロジェクトは、ライフスタイルの多様化により個々人がさまざまな責任を担う中、女性が自分のことを後回しにしてしまう状況に対して、悩みを抱える人が少しでも生きやすくなる社会を目指すべく誕生。これまで女性の心身の変化に際して「知っておいて良かった」と感じられるような、新しい気づきや自分と向き合うキッカケを提供するさまざまなコンテンツを提供している。