
【エンタメ総合】
宇野昌磨、幼い頃から野菜嫌い「誇張なしに、肉と甘いものを食べる食生活」

プロフィギュアスケーターの宇野昌磨が11日放送の、フジテレビ系バラエティー番組『今夜はナゾトレ』(後7:00)2時間スペシャルに初出演する。今回の舞台は「湘南・鎌倉」。五輪2大会でメダルを獲得し、昨年現役引退を発表。これまでバラエティー番組への出演は少なかった宇野だが、タカ(タカアンドトシ)とペアを組み、悠々とした面持ちで問題に答えていく。しかし、表情とは裏腹にスタジオメンバーも予想していなかったびっくり発言が飛び出す。
【写真】阿部亮平のペアはとにかく明るい安村
すでに今シーズンは5回のレースが終了しているが、チーム優勝回数3回でトップの宇治原史規(ロザン)はトシ(タカアンドトシ)と、優勝1回でタカと並ぶ有田哲平(くりぃむしちゅー)は井桁弘恵とペアに。今シーズンまだ1度も優勝できていない柳原可奈子は「“湘南・鎌倉”の問題は任せて!」と力強く語る田中美佐子と、阿部亮平(Snow Man)はシーズンレギュラーのとにかく明るい安村とチームを組む。
阿部×安村チームの結成は実は今シーズン4度目。絆が生まれつつある2人だが、一方で安村のシーズンレギュラーとしての参加は今回が最後。三度目の正直ならぬ、四度目の正直で阿部は初優勝し、安村は有終の美を飾れるのか。「湘南・鎌倉」がテーマの今夜は、鳩サブレーでは「割れる問題を解決した工夫」、鎌倉ビールでは「期待できる効果」など、地域を代表する食品に関するクイズも数多く出題される。
田中やタカが意気揚々と問題に答える中、“鎌倉野菜”で「僕、野菜が苦手で全く食べないから、野菜にはゆかりがないんです」と宇野がまさかの衝撃発言。アスリートらしからぬ発言にスタジオはびっくり。小さい時から野菜との大格闘は続いているようで収録後にもその胸の内を明かす。
また、温泉ソムリエや手話など6つの資格を持つ神奈川県出身の高地優吾(SixTONES※高=はしごだか)と、芸人屈指の神社仏閣マニアの奥田修二(ガクテンソク)が人気の歴史名所・江の島で現地ロケへ。店や神社を巡りながら、江の島に眠る知られざる謎を紐解いていく。スタジオ出場チームの回答がわかれ、だんだんと点差が開く一方、高地は卓越した観察眼でいくつもの正答を続出。名推理探偵・高地のファインプレーと神社仏閣マニア奥田の名解説にも注目だ。
■宇野昌磨コメント
――収録の感想
すごく楽しかったです!僕はクイズは得意ではないんですが、知識ではないひらめき問題もあって、面白かったです。みなさんも温かくて、楽しく自由にのびのびとやらせてもらいました。
――タカさんとのコンビについて
タカさんは、収録の合間にもたくさんお話を聞いてくださいました。僕はバラエティー番組の出演経験が少ないので最初緊張する部分もあったのですが、僕がしゃべりやすくなるよう温かい空気を作ってくださいました。
――野菜嫌いについて
唯一トマトは食べられるものの、野菜は本当に嫌いで。幼い頃、スケートでうまくいかなかった時は苦手なものを食事に取り入れてみようということで、野菜を食べるのにトライしたことも何度かあるんですが、体が受け付けないのか、食感も味も全部苦手で・・・どの野菜もなぜあんなに嫌いなのか自分でも分からないんですよね。味が薄いものは飲み込めはするんですが、誇張なしに、肉と甘いものを食べる食生活を小さい時からずっと続けていて、物心ついた頃から野菜は食べてないです(笑)
――自信のあるクイズジャンルは?
常識・知識を問われるクイズは答えられないんですが、漫画やアニメ、スポーツに関するクイズは結構早めに答えられそうです!ひらめきが必要な東大ナゾトレも、今回“あ、こうやって解くんだ!”と解き方が分かったのでまたトライしてみたいです!本当は、もう後何問かやりたかったくらいでした!
――今後の活動について
今までは競技生活一筋だったので、自分がこれからどんなことができるのか、自分の活動を広げるためにも色々な経験をして色々なことに挑戦したいと思っています。野菜を食べる、もしくは野菜料理を作るなどでも番組の出演機会をいただけたらその時は頑張ります!(笑)