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『アイシー』杉本哲太、波瑠“氷月”の父親役で出演 ついに明かされた正体に「実は1話から背中の出演を…」【コメントあり】

『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』に出演する杉本哲太 (C)フジテレビ


 俳優の波瑠が主演を務めるフジテレビ火9ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』(毎週火曜 後9:00)の第9話(18日放送)に俳優の杉本哲太が出演することが明らかになった。



【写真】胸が熱くなる森本慎太郎&倉悠貴の名コンビ



 本作は、“カメラアイ”と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ女性刑事・柊氷月(ひいらぎ・ひづき/波瑠)が、忘れたくても忘れられない過去と向き合いながら、土屋健次郎(山本耕史)、穂村正吾(森本慎太郎)、木皿啓介(倉悠貴)、瑞江律(柏木悠)ら、クセのある【柊班】の刑事たちとともに事件解決に奮闘していく新感覚の刑事ドラマ。



 杉本が演じるのは、氷月の母親・小夜(さよ)を殺害した父親・夏見喜次(なつみ・よしつぐ)。元は優しく誠実で人を殺(あや)めるような人ではなかった父親。幼少期にそんな父親が母親を殺害するという残酷な現場を目撃してしまった氷月は、ずっと父の凶行を忘れられず、人の恐ろしさを知ってしまったゆえ、人を信じることができなくなってしまったのだ。



 ある日、交番で警察官が何者かに刃物で襲われ、拳銃を奪われ撃たれるという事件が起こる。氷月が事件の聞き込みをしていると発砲音が聞こえ、駆けつけると、そこにいたのは刑期を終え出所したばかりの父・夏見だった。踵(きびす)を返し逃げていく夏見。のちに現場から夏見の指紋が出たことにより、捜査から外された氷月は、ある決断をする。



 夏見は本当に再び罪を犯したのか?刑事になった氷月は、恐れと憎しみの対象である父親とどう向き合うのか。氷月と夏見の父子の関係、そして柊班の行方…。終盤に待ち構える怒濤(どとう)の展開に注目が集まる。



■杉本哲太コメント



実は1話から背中の出演をしておりました、柊氷月の父・夏見喜次を演じます。クランクインしたのは11月末の事でしたから、やっと皆さんとお芝居することができうれしく思います。20年ぶりに娘・氷月の前に現れた夏見が物語にどう絡んでくるのか、ご期待ください。

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