
【アニメ】
『日本三國』、初のメディアミックスは舞台 主演・橋本祥平が見つめるティザービジュアル公開【原作者コメントあり】

松木いっか氏の漫画を原作とした舞台『日本三國』の上演が決定し、ティザービジュアルが12日に公開された。
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原作は、小学館のオリジナルコミックアプリ「マンガワン」、無料WEBコミックサイト「裏サンデー」にて2021年より連載されている同名漫画。最愛の妻との誓いを胸に、再び戦国時代と化した日本の再統一を果たすべく立ち上がった男、三角青輝が、戦乱のなか、弁が立つことを武器に世を切り開いていく。BookLive主催のマンガアワード「第4回マガデミー賞」では作品賞としてノミネートされている。
このたびの舞台化が初のメディアミックスとなる。脚本・演出には、高いエンターテインメント性と哲学性を兼ね備えた濃密な作品群を圧倒的なペースで発表し続けている西田大輔、主人公・三角青輝役には数々の2.5次元作品などで活躍する橋本祥平を迎え、ストレートプレイとして届けられる。
原作者の松本氏は、「古代の人々が演劇に心熱くさせたように、この演劇もまた、現代に生きる私たちを魅了してくれることでしょう」と期待のコメントを寄せている。
本公演は、7月25日~8月3日に東京・シアターHにて上演される。
■原作・松木いっか氏コメント
演劇は、古代ギリシアの時代まで記録を遡ることができる歴史ある芸術です。デルポイやアテナイなどの劇場では、演劇を通じて神話や政治、哲学が語られ、人類史の発展に大きな役割を果たしました。そうした長い歴史を持つ媒体で、原作を表現していただけることは、この上ない僥倖です。古代の人々が演劇に心熱くさせたように、この演劇もまた、現代に生きる私たちを魅了してくれることでしょう。私はそう信じております。