【エンタメ総合】
西野亮廣、自身への“作り話”に反論 X投稿の准教授は契約解かれる

西野亮廣 (C)ORICON NewS inc.


 お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が11日深夜、自身のXを更新。情報経営イノベーション専門職大学の客員准教授を務める人物が、自身に対する“作り話”を投稿したと伝えた。これを受け、同大学の学長・中村伊知哉氏が反応し、准教授の投稿について謝罪し「当該客員准教授との契約を解くとともに、学長としてお詫び申し上げます」と呼びかける事態へと発展。ORICON NEWSの取材に対して、中村氏は、12日朝に緊急会議を開き、当該准教授との契約を解いたと明かした。



【画像】実名あげて…西野亮廣、自身への“作り話”に反論



 西野は、当該の准教授が自身について「ダウンタウンの真似をして横柄」とした投稿(現在は表示制限)を引用して「こういう作り話でネガキャンされることが、本当によくあるのですが…僕は映画館でこんなことをしたことはありませんし、そもそも『フォレスト・ガンプ』は僕が中学生の時に公開された作品なので、映画館で観ていません。公開当時は「キングコング西野」でもありません。そして、ダウンタウンさんは決して「横柄」ではありません」と訴えた。



 この投稿を受けて、学長の中村伊知哉氏が「客員准教授がご迷惑をおかけし、申し訳ありません。緊急会議を開き処分を決定します。まずは学長としてお詫び申し上げます」と謝罪。その後「当学の客員准教授が不適切な投稿をしたことで、西野亮廣さんにご迷惑をおかけしています。当該客員准教授との契約を解くとともに、学長としてお詫び申し上げます。誠に申し訳ありません」と報告した。



 現在、当該の准教授について同大学のホームページを確認すると「お探しのページは見つかりませんでした」と表示されている。

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