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『金色のガッシュ!!』作者・雷句誠、『週刊少年マガジン』ネーム室で大号泣 編集長が明かす「漫画の主人公ぐらいの情熱」

『週刊少年マガジン』川窪慎太郎編集長 (C)ORICON NewS inc.


 『週刊少年マガジン』川窪慎太郎編集長が15日、都内で行われた漫画感想文コンクールpresents『4大少年マンガ誌編集長トークセッション』に登壇し、『金色のガッシュ!!』などで知られる漫画家・雷句誠氏のエピソードを明かした。



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 イベントでは参加した子どもたちからの質問に登壇者が回答。「漫画のような編集長・編集者はいますか」という質問に、川窪編集長は「漫画家でもいいですか」と確認した上で、「連載中の作家さんだったりとかこれから連載を目指す作家さんが漫画を作る、ネームを書く場所があって、横に6~7席で、それが2列あるので10~15人ぐらいが座って描けるんですけれども」と『マガジン』の”ネーム室”でのエピソードを披露。



 「そこで、うちで『どうぶつの国』っていうのを描いていた雷句誠さんが、すごく大事なシーンを描いていたんです。次、こういう話にしようって描いてるんですけど、描きながら大号泣して」と暴露。「周りに他の作家がいたんですけれども、一体ライクさんに何が起きたんだって心配になって、プライベートで何かあったんじゃないかって思うぐらい、もう本当に、涙こぼして大号泣してた」とほかの作家が驚くほどの号泣ぶりだったことを明かし、「本当に漫画の主人公ぐらいの情熱の方だなと思っています」と語った。



 ほかに『週刊少年サンデー』大嶋一範編集長、『週刊少年ジャンプ』齊藤優編集長、『週刊少年チャンピオン』松山英生編集長が登壇し、進行は『ちゃお』萩原綾乃編集長が務めた。

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