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ハイヒールが南国の楽園で水着に 浮き輪のモモコをリンゴが押す タヒチアンダンスの披露も

15日放送『あさパラS』より(C)ytv


 お笑いコンビ・ハイヒール(リンゴ、モモコ)が、あす15日放送の読売テレビ『あさパラS』(毎週土曜 前9:25)で、南国の楽園タヒチを旅する。



【写真】貴重…ハイヒールのビーチバカンス 浮き輪のモモコをリンゴが押す



 特別企画「ハイヒールのあたひたち!楽園タヒチを満喫しタヒチ!ツアー」と題し、日本から約11時間のフライトを経て、美しいラグーンと白い砂浜が広がる美しいポリネシア最大の島、タヒチ島に到着。初訪問という2人は「ほんまの楽園なのか、確かめよ!」と意気込む。



 ガイドは、タヒチ在住歴34年のホテル・ウエディングコーディネーター兼通訳の矢谷麻さん。ハイヒールが思わず「日本人かいな!」とツッコむと、矢谷さんは「今回の旅で“楽園タヒチ”の魅力にハマっていただけるようにご案内します」と語り、「今回の旅で、ぜひ私みたいに“大阪の女”から“タヒチの女”になってください!」とアピールする。



 フレンチポリネシアの玄関口、パペーテは、ヨーロッパの香りとタヒチの陽気さが入り交じる町で、歩くだけでも楽しい気分。モモコは「昔と今が一緒になっている~」と興味津々。街角でタヒチアンウクレレを奏でる音楽家たちと出会い、陽気なメロディーに誘われ、モモコは即興でセッションに参加する。



 マルシェには土産店も充実していて、タヒチの名産品がほとんど手に入るという充実ぶり。店員も陽気な人ばかりで、日本語を話せる人も。そんななか、ハイヒールの2人は背中に立派なタトゥーが入った女性に注目し、模様が虎だったことから、モモコは「大阪のおばちゃんやん!」と反応。せっかくなので、2人も足首に「タトゥーシール」を貼ることになる。



 矢谷さんおすすめのレストランは、パペーテの海岸沿いにあり、新鮮なマグロを使ったタヒチの代表的な料理や、エビのココナッツカレー、さらにタピオカの粉で作るデザートに舌鼓。どの料理にもココナッツミルクが使用されていて、最初は「合うか?」と疑っていたリンゴだが、そのおいしさに仰天する。



 宿泊先「ヒルトンホテル タヒチ」。プールサイドでは楽園気分が味わえ、広々とした客室は絶景を臨む贅沢な空間。リンゴは「景色がすごい!」、モモコも「最高やん、これ!」と感激しきり。そして、ディナーはタヒチの名物・ルロットへ。ルロットとは、広場に現れる、多彩な料理が味わえる屋台のこと。矢谷さんが「いろんなものがおいしくて、ハズレがないんです」と太鼓判を押すグルメが登場する。



 2日目は、観光ドライブ。パペーテの市街地だけでなく、サーフィンの名所として知られる海や、80メートルの高さから流れ落ちる水が圧巻のファイマルの滝も訪ね、「海も、山もあるのがタヒチの魅力です」との矢谷さんの言葉に、リンゴは「意外よね~」と感心。キャプテン・クックが天体観測を行ったという歴史のある黒砂ビーチ「ヴィーナスポイント」も体験する。



 南太平洋の隠れた宝石とも称されるモーレア島では、矢谷さんが「きょうはシュノーケリングをします」と言うと、ハイヒールの2人が「イェーイ!」と大盛り上がり。モーレア島屈指のリゾートホテルのずらりと並ぶ水上バンガローを見学したあとは、「モツピクニック」へ。「モツ」とは、タヒチ語で「小さな無人島」のこと。移動中、美しい海を泳ぐイルカたちに出会うことができ、モモコから「イルカがいるか」とのダジャレも飛び出し、シュノーケリング体験では、目の前を泳ぐサメやエイの姿に感動する。さらに、泳ぐのが苦手で浮き輪で浮くモモコをリンゴが押してあげるという心が和む一幕も。



 タヒチ島に戻った2人は「インターコンチネンタルホテル タヒチリゾート&スパ」へ。ここではディナーを楽しみながら、タヒチアンダンスが楽しめるという。その迫力あるショーを目の当たりにしてモモコは「すごい!」と感嘆し、リンゴは「ずっと笑顔。勉強になるわ」と感激。そしてこの日、2人のために特別に目の前で踊ってくれることになり、熱のこもったダンスに大感激! そしてリンゴに乗せられて、モモコまでタヒチアンダンスを踊ることになり…。



 ツアーを終えて、リンゴは「いい意味で裏切られました」「田舎かなと思っていたら、都会もあって田舎もあって、海があり山があり。思っていたのと全然違ったので、ぜひ来ていただきたい」とアピール。モモコは「間違いなく楽園!」と太鼓判を押し、「タヒチの女になりました。いっぱい思い出ができました」と大満足だった。

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