
【映画】
渡辺翔太、映画『事故物件』主演バトン受け継ぎ亀梨和也に感謝「勝手ながら縁があると思ってる」

9人組グループ・Snow Manの渡辺翔太が16日、都内で行われた映画『事故物件ゾク 恐い間取り』(7月25日公開)製作報告会見に登壇した。2020年8月に公開され大ヒットした中田秀夫監督のホラー映画『事故物件 恐い間取り』の最新作。映画単独初主演となる渡辺は新たな主人公「事故物件住みますタレント」桑田ヤヒロ役を演じる。
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今作はホラー映画の名手である中田監督が、実際に事故物件に住みつづける松原タニシによるノンフィクション・ホラー『事故物件怪談 恐い間取り』シリーズ(二見書房)をもとに映画化。前作は21世紀(2001年以降)に公開された邦画ホラー作品として大ヒットとなる興行収入23.4億円を記録した。
渡辺のほかには、ヤヒロの恋人・春原花鈴役の畑芽育、ヤヒロが所属する芸能会社社長・藤吉清役の吉田鋼太郎も登壇するなか、会見では、突然、会場が暗転し前作で主演を務めた亀梨和也からコメントVTRを上映。
亀梨は「僕が演じさせていただいたときは、撮影中もプロモーション中もいっぱいあった。無事に終えられて良かった」「身の安全は確保してください。塩や酒風呂に入ってた。いろんな場所にプロモーションで行くかもしれないので対策をなにかしていただきたい」と呼びかけた。
これを受け渡辺は「亀梨くんはまず事務所の先輩で大変お世話になっておりますし、勝手ながら僕は亀梨くんと縁があると思っている。この作品以外にも亀梨くんがずっとやられてた主演舞台も僕が主演で引き継がせていただいた」としみじみ。
今回も主演のバトンを受け継ぎ「亀梨くんがお仕事のレールを敷いてくれたのに僕は後から継がせてもらうことが結構あったので感謝と、いろんな連絡をさせていただき、コミュニケーションをとらせていただいたので、本当に前作に負けないように“ゾク”もヒットさせられたらいいな」と意気込んだ。