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『べらぼう』「遂に尾美としのりが喋った!」待望シーンにネット歓喜【ネタバレあり】

大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の場面カット(C)NHK


 俳優の横浜流星が主演を務める、大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の第11回「富本、仁義の馬面」が、16日に放送された。以下、ネタバレを含みます。



【写真】ネット歓喜!尾美としのりが喋ったシーン



 放送100年を迎える2025年は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦重”こと、蔦屋重三郎が主人公。親なし、金なし、画才なし……ないないづくしの“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快楽児・蔦重は、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝を見出し、日本史史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出す。脚本は森下佳子氏が担当。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や葛飾北斎を世に出したことで知られる蔦屋重三郎の生涯を描く。



 第11回は、『青楼美人合姿鏡』が高値で売れず頭を抱える蔦重(横浜流星)は、親父たちから俄祭りの目玉に浄瑠璃の人気太夫・富本豊志太夫(午之助)(寛一郎)を招きたいと依頼される。りつ(安達祐実)たちと芝居小屋を訪れ、午之助に俄祭りの参加を求めるが、過去に吉原への出入り禁止を言い渡された午之助は、蔦重を門前払いする。そんな中、鳥山検校(市原隼人)が浄瑠璃の元締めだと知った蔦重は、瀬以(小芝風花)のいる検校の屋敷を訪ねる…というストーリーだった。



 これまで“見切れ出演”が続き、視聴者の間で「オーミーを探せ」と大きな注目を集めていた平沢常富役の尾美としのり。登場したのは蔦重との対面シーン。蔦重から「どっかでお見かけしたような…」と声をかけられると「どっかで会ってんじゃねえのか」と笑顔でサラリ。その後『青楼美人合姿鏡』を絶賛するシーンが描かれた。



 視聴者からは「遂に尾美としのりが喋った!」「尾美としのりさん、ついにセリフが!!」「ついにセリフきたーーー 待ってました、尾美としのり様!」「尾美としのり、毎回出てるはずなのに始めて台詞聞いた」「尾美としのりがっつり堪能www」などの声が広がっている。

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