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相武紗季、デビューは「祖父の写真」 地元・兵庫で春の忘れられない思い出を語る

俳優の相武紗季が14日、兵庫県の阪急西宮ガーデンズで開かれた「春の幕開けセレモニー」に出席し、春の思い出を語った。
【全身ショット】鮮やかな深緑のワンピース姿で登場した相武紗季
兵庫出身の相武はMCから「おかえりなさい」と迎えられると「ありがとうございます!ただいまー!」とうれしそうな表情で返事。昨年末にも実家に帰省した際、家族と阪急西宮ガーデンズに遊びに来たと言い「実家でゆっくり過ごした後、ガーデンズに遊びに来て、屋上庭園で子どもたちと遊んだり、好きなものを食べて楽しんでいました」と語った。
「春の忘れられない思い出」という質問に相武が答えたのは「祖父に撮ってもらった写真」。「その写真がデビューのきっかけになりました。写真を撮るのが大好きな祖父で、おでかけしたときや、七五三、入学式などでたくさん撮ってくれました。思い出の写真は、祖父が地元で素敵な背景になる場所を探してくれたんです。春になるといつも祖父が撮影してくれたことを思い出します」とデビュー当時のエピソードとともに祖父との思い出をしみじみと話した。
阪急西宮ガーデンズは毎年春に桜の装飾を実施。今年は1日から23日まで「―春の訪れ―」をテーマに、エントランスに高さ約5.5メートルの桜の木を設置するほか、屋上庭園スカイガーデンでは4月20日まで、桜専用に開発された照明を使用した「桜のライトアップ」で、幻想的な空間を演出している。