
【映画】
山崎賢人、特上うな重を頼むか熟考「高いんですよね(笑)」

俳優の山崎賢人(※崎=たつさき)、山本千尋、福田雄一監督が19日、都内で行われた映画『アンダーニンジャ』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。福田監督が、山崎の変わらない一面を明かす場面があった。
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本作は、現代社会に潜む新たな忍者像を描いた花沢健吾氏の同名漫画(講談社『ヤングマガジン』連載)を、『銀魂』『今日から俺は!!劇場版』『新解釈・三國志』などを手がけた福田雄一氏が脚本・監督を務め、実写映画化。山崎は、忍者組織「NIN」の末端であり、重大な“忍務”を任されることとなる謎の忍者・雲隠九郎を演じ、山本は「NIN」の宿敵「アンダーニンジャ」である山田美月を演じた。
1月24日から公開され、約2ヶ月経っての舞台あいさつとなった今回。山崎は「公開から2ヶ月経ってもなお、お越しいただきありがとうございます!」と感謝。山本も「たくさんの方に作品を愛していただけてうれしいです」と笑顔を浮かべた。
撮影時のエピソードについてトークすると、山崎と何度もタッグを組んできた福田監督が「とにかく僕は山崎賢人っていう人も大好きなんです」と告白。今回の撮影でも思い出に残っていることがあるといい「一緒にうなぎを食べに行った時があったんですけど、じゃあ食べようかってなったらすげえ悩んでるんですよ。お腹減ってないの?って聞いたら、『お腹空きすぎて、この特上のダブルっていうのを食べたいんですけど、高いんです…』って言ってて」と振り返る。
山崎も「いやあれ高いんですよね(笑)」と照れ笑い。福田監督はさらに「5分くらい悩んでた」と思い返し、「『ゴールデンカムイ』と『キングダム』が終わって若干変わったところもあるのかなと思っていたら、何も変わってなかった。うなぎを頼むのにめっちゃ悩む子でいてくれたと思って、キュン死にしました」と明かす。さらに「かわいいところは、『食べていいんだよ』って言われた後に、じゃあ食べますって言ってあと2つくらいオーダーしてた(笑)」と”山崎賢人愛”を語っていた。