【エンタメ総合】
木戸大聖、出演した『バニラな毎日』に感謝つづる ロックシンガー姿で笑顔「素敵な言葉をありがとう」「ホント、静カッコいい」

木戸大聖 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の木戸大聖(28)が17日までに自身のインスタグラムを更新。自身が出演したNHK夜ドラ『バニラな毎日』の感想を語った。



【写真】ロックシンガー姿で笑顔を見せた木戸大聖



 原作は賀十つばさ氏の同名小説。こだわりの洋菓子店の経営がうまくいかず、店を閉めることになった白井葵(蓮佛美沙子)。そこに現れたクセの強い料理研究家・佐渡谷真奈美(永作博美)から持ちかけられたのは、「お菓子教室」。大阪の小さな洋菓子店の厨房で開かれるお菓子教室にやってくる、さまざまな生徒とのふれ合いを描く。五感を刺激するお菓子の魔法が、孤独な人たちの心の渇きを癒やすスイーツ・ヒューマンドラマとなっている。



 木戸は同作で演じた、人気ロックバンドのボーカル・秋山静の姿でマイクを持った写真を投稿。そして「『バニラな毎日』そして#秋山静"と出会えたことは役者として大きな財産となりました」とつづった。



 続けて、「真面目な話になっちゃうんですが、生きていく中で、それぞれに抱えてる不安や悩み、周りからのプレッシャーに押しつぶされそうになることって皆さんもあると思うんです。僕もあります」「でもそれを乗り越えていくためには、やっぱり周りにいてくれる人たちの存在、あと『片想い』の歌詞にもあるように、衣食住以外のお菓子や歌のような、ちょっとだけかもしれないけど人生を明るく彩ってくれるものの存在が必要なんだなって思いました」とドラマの内容に共感した。



 さらに「静にとって音楽でしたが、僕にとってそれはやっぱり"お芝居"でした」「悩むことの方が圧倒的に多いけど、だけど、好きなんだよなーって」と自身の思いを吐露。「そう改めて思えたのは、蓮さん、永作さんをはじめとする共演者の方々。監督をはじめとするバニラチームのスタッフの皆さん。主題歌『#涙の正体』 & 書き下ろし『#片想い』を提供してくださったSUPER BEAVERの皆さん。毎話本当に美味しいケーキを作ってくださった製菓チームの皆さん。ライブシーンのためにボイトレ等サポートしてくださった音楽チームの皆さん。そして何より、このドラマを観てくださった皆さんのおかげなんです」とし、「全ての方に感謝したいです。本当にありがとうございました!!」と感謝の言葉を述べた。



 この投稿に「大聖くん素敵な言葉を伝えてくれてありがとうございます」「この作品で大聖くんを知りめっちゃファンになりました!」「ホント、静カッコいい」「木戸くんの秋山静が本当に大好きでした」などの声が寄せられている。

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