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和田アキ子、いしだあゆみさん追悼 デビュー当時の秘話も「いつも守ってくれた」【全文】

和田アキ子 (C)ORICON NewS inc.


 歌手で俳優のいしだあゆみさんが11日、甲状腺機能低下症のため、亡くなった。76歳だった。17日、イザワオフィスが公式サイトで発表した。同日、歌手の和田アキ子が所属事務所を通じて追悼コメントを寄せた。



【写真あり】「北の国から思い出します」「お綺麗です」かっぽう着姿の76歳・いしだあゆみさん ※記事下段



 いしださんは1948年3月26日生まれ、大阪府池田市出身。フィギュアスケートの選手だったところをスカウトされて芸能界入り。いずみたくに師事し、『ブルー・ライト・ヨコハマ』が大ヒットし、NHK紅白歌合戦には、1969年から77年まで、9年連続出場を果たした。また、俳優としても数々の賞に輝くなど、映画・ドラマ・CMなどマルチに活躍し、日本アカデミー賞の主演女優賞で最優秀賞に輝いたことも。プライベートでは、1980年に、萩原健一さんと結婚し、4年後に離婚した。



■和田アキ子のコメント全文

デビュー当時、本当に本当にお世話になりました。当時、私は背が大きいだけで、よく先輩にいじめられていましたが、その時、いつも守ってくれたのがあゆみちゃんでした。『あんなの気にしちゃダメよ』って優しく声をかけてくれて、、、。



同じ大阪出身だったこともあり、私は何かあるとすぐにあゆみちゃんに相談していました。「アコと喋ると大阪弁がうつるじゃない。女優だから標準語を話さないといけないから大変なんだから。」と笑いながらポテトチップスを一枚一枚ポリポリ食べてる姿を良く覚えています。



数年前に、一緒にお食事をしたのが最後になってしまいました。

大好きな人が立て続けにお亡くなりになってしまい、残念でなりません。

心よりお悔やみ申し上げます。



和田アキ子

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