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蓮佛美沙子、主演作『バニラな毎日』に「一生の宝物ができました」感謝の言葉に反響「泣いてまうがなぁーーー」「バニラロスになりそう」

蓮佛美沙子 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の蓮佛美沙子が17日までに自身のインスタグラムを更新。自身が主演を務め、最終回を迎えたNHK夜ドラ『バニラな毎日』の感想をつづった。



【写真】感謝の言葉とともに撮影風景を公開した蓮佛美沙子



 原作は賀十つばさ氏の同名小説。こだわりの洋菓子店の経営がうまくいかず、店を閉めることになった白井葵(蓮佛)。そこに現れたクセの強い料理研究家・佐渡谷真奈美(永作博美)から持ちかけられたのは、「お菓子教室」。大阪の小さな洋菓子店の厨房で開かれるお菓子教室にやってくる、さまざまな生徒とのふれ合いを描く。五感を刺激するお菓子の魔法が、孤独な人たちの心の渇きを癒やすスイーツ・ヒューマンドラマとなっている。13日に最終回を迎えた。



 「最後までご視聴くださった皆さま、ありがとうございました」と感謝の言葉から書き出した蓮佛。「思えば初めて台本を読んだ日から今日まで、私はきっと、白井さんと一緒にこれ以上ないほど救われてきたんだと思います。弱くても、情けなくても、前に進めなくても。それでもいいよと、手を差し伸べてくれる人たちがいる」「一生の宝物ができました」とつづった。



 「そしてその宝物をくれたのは、間違いなくバニラチームのみんなです。これを書きながら思い出してまた泣けてくるくらい、みんなが作品のことを、そこに携わるお互いのことを一生懸命に愛していて、私はそんな現場に居られることが、本当に幸せでした。みんなとだったから辿り着けた白井さんのお芝居が、本当にたくさんありました」と振り返った。



 さらに「私たち創り手は、観てくださる方ひとりひとりの側に物理的に行くことはできません。でも、その心を抱きしめたい、一緒に抱きしめ合いたいと愚直に向き合い続けることはできるかもしれない。そう強く信じてみたくなる毎日でした。間違いなく、私にとって希望となる時間でした」と述べ「コメントや手紙、ぜんぶ大切に読んでいました。ありがとうございます」と謝意を表した。



 「生きる、は 好きだけでは ままならないとしても。この作品が、みなさんにとってサードプレイスのような場所になれていたら、と心から願っています」「”バニラな毎日”を愛してくださった皆さま、本当にありがとうございました」と結んだ。



 この投稿に「とても素敵なドラマをありがとうございました」「バニラロスになりそう」「泣いてまうがなぁーーー」「蓮佛さん演じる白井さんが人間味溢れてとっても素敵でした」「毎日楽しみにしていたので、かなりロスです…」などの声が寄せられている。

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