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SixTONES森本慎太郎、『日本アカデミー賞』“話題賞”に改めて感謝 受賞作『正体』への想い明かす

6人組グループ・SixTONESの森本慎太郎が14日開催された“日本映画界最高の名誉”『第48回日本アカデミー賞』授賞式において「話題賞」の俳優部門を受賞。「本当にありがとうございますという気持ちはいっぱいありますので、それを全力で伝えさせてください!」とリスナーに感謝のメッセージを贈った。
【写真】特殊能力を発動? 貴重なスーツ姿の森本慎太郎
1980年の第3回日本アカデミー賞から創設された『日本アカデミー賞 話題賞』。同賞は、ニッポン放送の看板番組『オールナイトニッポン』リスナーの「今年、最も話題を集めた」と思われる「作品」と「俳優」を投票で決定するもので、 歴史と伝統を誇る日本アカデミー賞全部門の中で一般の映画ファンが投票に参加できる唯一の賞となっている。
映画『正体』での好演によって新人賞に続きステージに登壇した森本は「普段、SixTONESというグループで活動して、いろんなステージに立っていますが、この舞台は相当緊張します。横には(同じく話題賞を受賞した)『あぶ刑事』のお2人がいて、ライオンと同じ檻の中に入っているような気持ちでいます。ちょっと膝(ひざ)がガクガクして、考えてきた言葉が全部飛びました」と緊張を隠せない様子であいさつ。「本当にありがとうございますという気持ちはいっぱいありますので、それを全力で伝えさせてください!」とスピーチした。
また14日に放送された『オールナイトニッポン0(ZERO)~第48回日本アカデミー賞スペシャル~』では、森本慎太郎のスペシャルインタビューをオンエア。新人賞と話題賞のW受賞について、「自分の出ている作品を見たときに、納得することがなくて。これ全然よくないな、と思うことがほとんどだったんですけど、『正体』ではそれが1個もなくて。初めて自分を褒めてあげよう、認めてもいいのかなと思えた作品でW受賞できたことがすごくうれしい」と明かした。
さらに「藤井監督と横浜流星くんが僕のことをたくさん導いてくれた」という野々村和也という役について、SixTONESのメンバーの反応、役者として今後演じてみたい役について語っていた。