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卒アルとの比較写真を投稿した美女TikToker、“垢抜け”ビフォーアフターに反響「“可愛い”が生きる上での1番ではない」変わる過程で得た気づきとは

小学生のときの卒アルと現在の姿を比較したビフォーアフター写真が「垢抜け具合がすごい」「努力は実るってことだね」「意味わからないくらい可愛くなってる」と話題に。投稿したのは、TikTokerとして活動しているこがちゃんちゃんさん。現在は明るい姿を見せている彼女だが、学生時代は隣の席の人に話しかけることすらもできないほどの陰キャだったという。そんなこがちゃんちゃんさんに、垢抜けるためのポイントや垢抜け後の心境の変化について話を聞いた。
【写真】「え!同一人物?」雰囲気がらり…こがちゃんちゃんの垢抜けビフォーアフター
■中身が変われば見た目も変化する「『可愛い』にとらわれず、自分のなりたい姿になってほしい」
――Xでいくつか投稿されている小学校時代と現在とのビフォーアフターが、「垢抜け具合がすごすぎる」と話題になっていますが、このような反響を受けていかがでしょうか?
【こがちゃんちゃん】自分の努力の大きさかなと思いました。どんな人でも「中身が変われば外側も変わるんだよ!」ということを投稿を通して伝えられたらと思います。
――投稿には、「私は『可愛くなりました』と伝えたいのではなくて、自分のなりたいところに目指している過程を投稿している」とコメントされていました。改めて、ビフォーアフターを投稿した理由について、教えてください。
【こがちゃんちゃん】 女の子は可愛くなるのを目標にする事が多いのですが、「可愛い」が全ての生きる上で1番にしなくちゃいけないというルールはないので、「可愛くならなくちゃいけない」と思いすぎて辛い思いをしないように、「可愛い」だけに囚われず、「自分のなりたい姿になればいいんだよ!」という思いで投稿しました。
――メイクや美容に目覚める前、子どもの頃はどんな性格でしたか?
【こがちゃんちゃん】中学生の頃は人と話すのが得意ではなく、隣の席の人に消しゴムも貸してともいえないくらいのコミュ障でした。「陰キャのくせにぶりっ子な喋り方」など言われたこともあり傷ついて、さらに人と話すのも楽しくないと思う日々も多かったです。いかに自分を隠すかを考えてメガネは絶対に外せなかったです。
■自分をよく見つめ直すことで垢抜け「本当になりたいものに必要なものを考えてほしい」
――コスプレを始めたきっかけを教えてください。
【こがちゃんちゃん】アニメが昔から大好きだったので、もし自分がなれたらと思い、コスプレをこっそり家で始めたのがきっかけです。母がとっても褒めてくれて、そこからSNSに投稿してみたりしたのですが、少しですがいいねをもらえたり、なりたいことをして褒めてもらえる世界にいる事が嬉しく、それが垢抜けにも繋がっていったと思います。
――垢抜けていくために必要なポイントについて教えてください。
【こがちゃんちゃん】何よりも自分をよく見つめ直すことや、ノーマルカメラで自分の顔をよく見る、人からの性格含めた自分のイメージを聞く事が大切だと思います。
――Xに投稿されていた工業高校生時代と現在では、だいぶ雰囲気が異なります。垢抜けに成功したのちの性格や心境の変化について教えてください。特に大きく変化した部分などはございますか?
【こがちゃんちゃん】工業高校の時代は、実は光の自分と闇の自分みたいな厨二病に憧れていました。高校にいる間は少し暗く、メイクした時はピカピカにする!のような気持ちの切り替えを行っていたので、人生楽しく交互の日々を過ごしていくうちに、ピカピカしている自分が楽しく、それが増えていき今に至っています。
――「なかなか垢抜けられない」と見た目へのコンプレックスへ悩む方へ、どんな言葉をかけていきたいですか?また今後の目標や夢を教えてください。
【こがちゃんちゃん】「可愛い」「かっこいい」が別に一番ならなくちゃいけない人間の姿じゃなく、自分が本当になりたいものに必要なものを考えてほしいです。また、こうならなくちゃいけないとか、固定概念に絞られず、垢抜けてなくてもあなたの良さはそこにもあって常に楽しくいられることを意識してほしいです。今後も誰かに何かで元気を与えられる人になりたいです!