
【エンタメ総合】
ヒコロヒー、女性アイドル風の回答に恐縮 グッと来る男性のアイテムはニッカボッカー 松竹愛も「今傾きかけている」

米大リーグ(MLB)のロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がブランドアンバサダーを務めるBOSSの『BOSS SELECTED BY SHOHEI OHTANI』のプレスプレビューが18日、東京・銀座のBOSS Store Ginzaで行われ、芸人のヒコロヒーが参加した。
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カーキ色の装いで登場。階段を降りてフォトセッションの場所に移動する際にはカメラマンの無数のフラッシュに照れ笑い。それでも「美人に撮って」と何パターンものポージングを披露した。
BOSSの理念を聞き、今目指しているものを問われると「芸人をやらせていただいているので、お笑いでもっと活躍していきたいというのもありつつ、普段からスーツを着ている。なので女性が着やすいBOSSさんのスーツみたいなものを自分でも作りたいなとさっき思いました」とイメージ。そして「そのスーツを着て、夜な夜な雀荘に行きたい」と想像していた。また、大谷のイメージも。「すごいですよね。好青年でしっかりしてて。ワシと同じ人間と思えないぐらいすごい一本筋の通っているいい男だなと思ってます」とした。
また、男性の着こなしでグッと来るポイントをトーク。ヒコロヒーは「なんか女性アイドルさんみたいなこと言って忍びないんですけど…。ホンマに似合ってれば、というところはあります」とした。一例として「あれ、好きなんですよ。建築屋さんのでっかいボンタンみたいな太いヤツ」とニッカボッカーを挙げた。「今あんまり見かけないですけど、やっぱり幼きころとかカッコいいと思っていました」とした。さらに、期間限定で大谷のビジュアルのタクシーが期間限定で走っている。もし自身がタクシーをデザインするなら、という質問に「松竹芸能という今傾きかけている事務所でやらせていただいてますので…。タクシーさんを使って宣伝をさせていただきたいと。ささやかな事務所なんですけれども、みんなで一生懸命頑張っているぞ、ということで海原はるか・かなた師匠のお顔を印刷して、そこに大きく松と竹を書かせていただいたデザインに挑戦させていただくというのはいかがでしょうか」と語った。女性MCの「ぜひ乗ってみたいです」というお世辞トークにヒコロヒーは「ありがとうございます」と返していた。
大谷が、2025年春夏シーズンに向けて自身が厳選したBOSSメンズウェアのコレクションを発表。『BOSS SELECTED BY SHOHEI OHTANI』は、高品質なパフォーマンスウェア、野球に着想を得たデザイン、そして大谷自身がBOSS 2025年春夏メンズウェアコレクションから選び抜いたタイムレスなアイテムで構成されている。洗練されたシンプルかつ機能的な美学を体現したこのコレクションで、24時間どんなシーンにも対応できるスタイルを提案する。
大谷は「BOSSの2025年春夏コレクションとコラボレーションできることを誇りに思います。限定デザインのボンバージャケットのように、私の野球への情熱と自分自身のスタイルが融合したアイテムを選びました」と話した。また、『BOSS SELECTED BY SHOHEI OHTANI』キャンペーンを、日本での2025年のメジャーリーグ開幕戦(3月18日、東京ドームでロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブス)に合わせて展開する。スタジオポートレートやショートフィルムを通じて、大谷の持つ力強さと存在感を、モダンなスタイリングを表現した。
『BOSS SELECTED BY SHOHEI OHTANI』の発売は、19日から。