【音楽】
茅島みずき、主演ドラマ『霧尾ファンクラブ』主題歌でアーティストデビュー「夢にも思っていませんでした」 作詞作曲はたかはしほのか

主演ドラマ『霧尾ファンクラブ』主題歌でアーティストデビューする茅島みずき


 俳優の茅島みずきが、自身が主演を務める中京テレビ・日本テレビ系全国ネット水曜プラチナイト『霧尾ファンクラブ』(4月2日スタート、毎週水曜 深0:24)の主題歌「ローファー。」を歌うことが19日、発表された。茅島は今作でアーティストデビューとなり、作詞作曲はたかはしほのか(リーガルリリー)が担当する。



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 同楽曲は、ドラマ初回放送日である4月2日にリリースされる。きょう19日に開設された茅島のYouTubeチャンネルで4月3日、リリックビデオが公開される。また、リリックビデオ公開直前には自身のインスタグラムで初のインスタライブを実施する。



 作詞・作曲は若い世代を中心にカリスマ的な人気を誇るガールズバンド・リーガルリリーのVo.Gt.たかはしほのかが担当し、アレンジは菅田将暉のアルバム『SPIN』のプロデュースなどで知られるタイヘイが担当する。青春を感じる疾走感あふれるメロディーに、思春期ならではの葛藤や希望を感じさせる言葉が彩りを加え、たかはしほのかならではの世界観のある歌詞となっている。さらに、タイヘイのアレンジによる骨太なバンドサウンドが加わることで凛とした強さも感じられる楽曲に仕上がっている。



 幼少期から音楽が好きだった茅島は、日常の生活ではもちろん、壁にぶつかって苦しい時にも音楽に助けられてきたこともあり「いつか音楽の仕事ができたら」という目標を立てていた。そんな中でたかはしほのかによる楽曲提供によりかなったことを喜ぶとともに、この曲と向き合うことに毎日必死だったという。「ローファー。」と共に自身の主演ドラマも盛り上げたいと意気込んでいる。



 『霧尾ファンクラブ』は、地球のお魚ぽんちゃん氏による同名作(リュエルコミックス/実業之日本社)が原作。監督を横尾初喜氏が務め、脚本をいとう菜のは氏が担当する。高校生の三好藍美(茅島)と波はクラスメイトの“霧尾くん”が大好きで、いつも霧尾くんの話題で持ちきり。“霧尾くん”の学ランを奪い合ったり、“霧尾くん”を夢に出すため、謎の儀式をしたり、“霧尾くん”とのデートを妄想したりする。“霧尾くん”のことで一喜一憂する2人の友情、恋愛、甘酸っぱい青春満載の一方通行ラブコメディーを描く。



【コメント全文】

■茅島みずきコメント

今回『霧尾ファンクラブ』の主題歌を務めさせていただくことになりました。いつか「音楽のお仕事ができたらいいな」という目標がありましたが、まさかこのような素敵な形で任せていただけるなんて夢にも思っていませんでした。そして、リーガルリリーのたかはしほのかさんに楽曲を提供していただけるなんて。アレンジもとてもカッコよくて、とにかく必死に曲と向き合い壁にぶつかる毎日でした。皆さんのお力をたくさんお借りして、多くの方々の想いが詰まってできた1曲です。この曲でより一層、『霧尾ファンクラブ』を盛り上げていけたらうれしいです。



■たかはしほのか(リーガルリリー)

藍美ちゃんと波と霧尾くんに似合う音ってなんだろう。とページを進めていくと、大好きに向かって固いローファーで刻むステップが聴こえてきました。茅島みずきさんのまっすぐな歌声と、3人の歩幅が開いたり縮まったりしながら、パラバルーン空まで届け。

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