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『特捜9 final season』主題歌はトニセン新曲に決定 レギュラーキャスト“そろい踏み”ポスタービジュアルも解禁

井ノ原快彦主演のテレビ朝日系人気シリーズ『特捜9 final season』(毎週水曜 後9:00)が4月9日からスタートする。このたび主題歌が20th Centuryの新曲「ネバギバ ~Never Give Up!~」に決定し、ポスタービジュアルも解禁された。
【写真】ついにラスト…井ノ原を中心にファミリー感あふれる”特捜班メンバー”
2006年から17年まで、故・渡瀬恒彦さんが主演を務めた連続ドラマ『警視庁捜査一課9係』から受け継ぎ、18年4月から『特捜9』がスタート。前作から“通算20作目”となる「final season」で、シリーズの集大成を迎える。
主題歌の「ネバギバ ~Never Give Up!~」は、90年代から数々の名曲を生み出してきた林田健司×CHOKKAKUの黄金コンビによる、昭和の時代の良きポップスの匂いがありつつも、現代のサウンドにアップデートされた楽曲。常日頃から「昭和の良きJ-POPを歌い継いでいきたい」と語るトニセンだからこそ表現できるような楽曲になっている。
ポスタービジュアルは、今作より“班長”として活躍する井ノ原が演じる浅輪直樹を中心に、村瀬(小宮山)志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)、高尾由真(深川麻衣)ら特捜班メンバーと、捜査支援分析センター(SSBC)所属の分析官・三ツ矢翔平(向井康二)、直樹を支えてきた妻・倫子(中越典子)、特捜班と共に寄り添ってきた監察医・早瀬川真澄(原沙知絵)が東京の街並みを背景にそろい踏み。
先日の情報解禁時に「初心に戻って、直樹を演じ切りたい」と井ノ原が語ったように、長年続いた作品、共演者、スタッフ、視聴者への感謝の気持ちを抱きながら、正面から新シーズンに向き合うという決意が現れたビジュアルとなっている。
初回は拡大スペシャルとなり、直樹が“管理職研修”で出会った刑事・近藤由紀夫(駿河太郎)が、ある事件の容疑者として浮上するところから物語が展開。観覧車のある公園で女性の刺殺体が見つかり、特捜班メンバーがそれぞれ捜査に乗り出す中、直樹は近藤と共に捜査を進めることになる。
また、番組公式ホームページでは「特捜9 エピソード総選挙」が開催中。『特捜9』『警視庁捜査一課9係』の中から視聴者が選ぶ“お気に入りナンバーワンエピソード”を決定する企画で、4月9日まで投票可能となっている。