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82歳・ささきいさお、緊急入院していた 所属事務所が公表【本人コメント全文】

ささきいさお


 歌手のささきいさお(82)が17日、自身のオフィシャルサイトを更新。間質性肺炎急性増悪により、緊急入院していたことを明かした。



【写真】今年1月の放送では…元気な姿を見せていたささきいさお



 サイトでは「3月17日(月)にささきいさおオフィシャルサイトにて発表のありました、ささきいさお本人の病状につきまして、病名の表記に誤りがありましたので、改めて発表させていただきます」と説明。「なお、4月5日(土)に出演を予定しておりました「第二十二回・長良グループ 夜桜演歌まつり~熱唱 春の祭典スペシャル~ 都内23区・23年をかけて……」につきましては、出演を見合わせることになりました。一日も早い本格復帰へ向けて療養中でございますので、ご理解いただけますようお願い申し上げます」としている。



 ささきは1942年5月16日生まれ。1960年、『和製プレスリー』のキャッチフレーズでコロムビアレコードよりロック歌手としてデビューを果たした。松竹映画専属俳優として『太陽の墓場』(大島渚監督作品)等に出演。その後、新劇や商業演劇(ミュージカル・シェイクスピア劇など)に参加する。『宇宙戦艦ヤマト』主題歌のヒットにより再び脚光を浴び、歌手、役者、声優、パーソナリティー、司会者、レポーター…として、幅広く活躍している。



■ささきいさおコメント全文

1月中旬から1週間、緊急入院する羽目になってしまいました。 病名は、間質性肺炎急性増悪。何とも恐ろしい病名です。 あまりにも調子が悪いので、近くのかかりつけの医者に行ったところ、血中酸素濃度が極端に低いので、すぐに救急車を呼んで、緊急入院ということになりました。2月末に退院はできたのですが、その後は自宅療養ということで、一進一退の攻防を続けています。何もできないと時間のたつのが早いですね。というわけで、詳しい状況はお知らせできないのですが、少なくとも4月いっぱいは仕事はさし控えるように、病院から言われています。今から考えれば、生きていられるのが不思議に思えます。病院で治療に当たられた先生方や、看護に当たられた皆さんの、何とか命だけは・・・という祈りが天に届いたとしか思えません。与えられた命を大切にしていこうと努力している毎日です。

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