【映画】
畠中祐、“画伯”だったが絵がうまくなる 『ヤマトよ永遠にREBEL3199』で登場も福井晴敏総監督が嘆く 今度は江口拓也にオファー？
声優の小野大輔、桑島法子、鈴村健一、赤羽根健治が19日、都内で行われたアニメ『宇宙戦艦ヤマト』の映画『ヤマトよ永遠にREBEL3199 第三章 群青のアステロイド』（4月11日公開）の完成披露舞台あいさつに参加した。
【集合カット】にこやかに写真に応じた鈴村健一&小野大輔ら豪華声優陣たち
『ヤマトよ永遠にREBEL3199』は、1980年に公開された劇場映画第3作『ヤマトよ永遠に』を原作に、新解釈を加えて再構成した『宇宙戦艦ヤマト2199』シリーズ最新作。全七章にて全国劇場上映、『第三章 群青のアステロイド』は4月11日上映開始となる。
小野は古代進役を、桑島は森雪役を、鈴村は島大介役を、赤羽根は南部康雄役を演じた。イベントには、福井晴敏総監督、ヤマトナオミチ監督も登壇し、MCは桐生御影役の中村繪里子が務めた。
舞台あいさつでは、土門竜介役の畠中祐が描いた絵が、フルールの描いた絵として劇中に登場していることが明かされた。福井監督は「土門画伯が。『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』のプロモーションの時に描いた古代の絵がびっくりするぐらい下手で。すごい画伯を見つけたと思った。フルールの絵を、ぜひお願いしよう、と。頼んだら、うまくなっていて！劇中で笑われるほどヒドくはなかった。『これじゃないよ…』と思った。本人も『俺、うまくなっちゃってる！』と」とボヤく。
リテイクを頼んだが、さらにうまくなってしまったそう。福井監督は「これはダメだと思った」と苦笑いしながら「うわさによると江口（拓也）くんも、相当なものらしい」と声優界屈指の画伯として知られるランベル役の江口拓也に次なる画伯の白羽の矢を立てていた。
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