【アニメ】
漫画『ぬ~べ~』4年ぶり新連載5月開始 『地獄先生ぬ~べ~怪』生徒救うため時空を超えて大活躍

新連載『地獄先生ぬ~べ~怪(かい)』5月開始(C)真倉翔・岡野剛/集英社


 漫画『地獄先生ぬ~べ~』(原作:真倉翔、作画:岡野剛)シリーズの新連載『地獄先生ぬ~べ~怪(かい)』が、5月2日発売の『最強ジャンプ』6月号(集英社)よりスタートすることが発表された。『ぬ~べ~』の新作連載は、『地獄先生ぬ~べ~S』最終回(2021年)以来、4年ぶりとなる。



【画像】可愛い!私服姿のゆきめ 公開された『ぬ~べ~』場面カット



 新連載の物語は、怪談の世界に取り込まれた広や郷子たち5年3組の生徒を救うため、ぬ~べ~が時空を超えて大活躍する内容となる。なお、2024年8月に同誌で掲載された新作読切『地獄先生ぬ〜べ〜 百物語見聞録』では、妖怪にさらわれた広を助けにぬ~べ~達が怪談の世界へ行く物語が展開されていた。



 『地獄先生ぬ~べ~』は、1993年から1999年にわたって『週刊少年ジャンプ』にて連載された漫画が原作で、鬼の手を持つ霊能力教師・鵺野鳴介(ぬえの・めいすけ)こと「ぬ~べ~」が、生徒を守るため妖怪や悪霊など怪奇現象と闘う姿を描いた学園ヒーローアクション作品。



 学校の怪談や都市伝説などを題材としたストーリーで、妖怪や悪霊の脅威から生徒を命がけで守る「ぬ~べ~」の勇姿が人気となり、シリーズ累計発行部数2900万部を突破。『地獄先生ぬ〜べ〜NEO』(2014年~2019年)、『地獄先生ぬ〜べ〜S』(2018年~2021年)とシリーズの漫画も連載されており、1996~97年にかけてテレビアニメが放送され、2014年には主演・丸山隆平(SUPER EIGHT)で実写ドラマ化された。



 また、新作アニメが7月よりスタートすることが決まっており、新作アニメは1999年発売のOVA『地獄先生ぬ~べ~ 史上最大の激戦! 絶鬼来襲!!』以来、26年ぶりで、物語設定は現代にあわせ変更。主人公・鵺野鳴介(ぬ~べ~)役は前作に続き置鮎龍太郎が担当し、アニメーション制作はスタジオKAIが手掛ける。

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