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クロちゃん、初の恋愛小説を発売も高橋みなみから言われたい放題「誰が読むんですか?」

初の恋愛小説『クロ恋。』出版記念記者会見に参加した高橋みなみ、クロちゃん (C)ORICON NewS inc.


 お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが23日、小説家デビュー作となる『クロ恋』『クロ恋。』出版記念記者会見に登壇した。初の恋愛小説を執筆したクロちゃんのもとに、仲良しの高橋みなみがサプライズで参加。「本を渡したけど読んでない感じだった」と驚くクロちゃんに「ギリまで読まなかったよ。読む必要があるのかな、とか思ったけどサプライズで出てくださいと言われたので読むか…って」と初っ端から切り捨てた。



【写真】元恋人・リチにわたすはずだった163万の指輪を持参するクロちゃん



 さらに高橋は「テレビであんなめちゃくちゃな振られ方をした人が描く恋愛小説。誰が読むんですか?双葉社さんが心配になった。なんでクロちゃんに恋愛小説?」と言いたい放題。しかし執筆オファーを受けたのは元恋人リチとの交際1年でクロちゃんは「一番アツアツだったときだから」と弁解。「じゃあ、双葉社さんもオンエア観て絶句だ…」と追い打ちをかけた。



 この日、クロちゃんはいつもどおり、リチに渡すはずだった163万円の指輪を持参。「これはまだ中古じゃない!」と言い張るクロちゃんに「こうして持ち続けてどうするつもりなの?妖怪・結婚指輪じゃん」とあきれ顔。「次付き合う子にあげる」と堂々と話すクロちゃんに司会の紺野ぶるまとともに「絶対いやだ」「ロード・オブ・ザ・リングなの?」とドン引きした。



 リチと別れた際には付き合う時に渡した34万円の指輪は返却してもらったというクロちゃんに「言われた側の女性はめちゃくちゃ嫌いになる」と厳しく叱咤。「でも次の日に友達になりたいっていったらなってくれたらよ」と振り返るクロちゃんに高橋は「どっちもいかれてるんだよな…」とあ然としていた。



 同書には、クロちゃんの実体験を基に展開される衝撃のストーリーやピュアな心を繊細につづった恋物語も収録。「キャバクラを舞台に恋愛実験を行う男」の『恋愛博士の異常な愛情』、「地球最後の日に想いを走らせる少女」の『地球最期の日』、「奇妙な三角関係に発展する仲良し幼なじみ」の『揺れる』、「恐怖の大王の存在を信じる自称勇者の高校生」の『Lv.17の勇者』の短編4作が掲載されている。

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