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渡邉美穂、悪役への願望を熱弁「自分の感情が爆発する…」 カレンダーの点数は“365点”「1年中使えるものなので」

『渡邉美穂2025.4-2026.3 CALENDAR』取材会に出席した渡邉美穂 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の渡邉美穂が30日、都内で『渡邉美穂2025.4-2026.3 CALENDAR』発売記念イベントを開催した。



【写真】『レオン』のマチルダをイメージしたお気に入りカット



 カレンダーの内容は、四季に応じて4つのシチュエーションを決めた構成に。大切な人を花に見立てたかわいらしい表情から、年上男性とのデートをイメージした大人な表情、等身大の姿も収められている。ガラッと変わる雰囲気と、さまざまな表情を収めたカットはどれも見どころ満載となっている。



 カレンダーについて、渡邉は「四季折々をイメージして撮影したのですが、表紙は春をイメージしました。夏は海に行ったり、シックな面とか、いろんな面を見せたいなと思って…。夏っぽいイメージでの撮影の時に、ウォークマンを持って撮影。ヘアメイクさんの自前。iPodっていうんですかね(笑)?いまだにそれで曲が聞けたので、昔を思い出してなつかしい気持ちになりました」とにっこり。



 お気に入りのカットについては「今までにない大人っぽい写真を撮りたいなと思っていて。裏設定みたいなものも決めているのですが、この写真は『レオン』に出てくるマチルダをイメージしていて(笑)。お洋服もちょっとかっこいい感じにしていただいて。それがすごくかわいいな」とはにかんだ。



 「この春からチャレンジしたいこと」については「こう見えて、意外とインドア派でして。趣味が家の中で完結できてしまうことが多くて。それもすごく楽しいのですが、新年度からは旅行に行ってみたい」と声を弾ませた。カレンダーの点数については「絶対聞かれると思ったのですが…考えても出てこなくて(笑)」としながらも「365点です!カレンダーは1年中使えるものなので」とアピールした。



 俳優としての目標については「ありがたいことに映画も主演を立て続けにやらせていただいたりして、自分が画面上に長い時間映らせていただいているのにドキドキしているのが現状で、慣れないところもあるのですが…。任せていただく時には、少しでもみなさんの雰囲気を盛り上げていきたい。どんな作品、役柄でも、その作品にいい影響を与えられるようになりたい」と熱弁する一幕も。



 今後、やりたい役どころについては「悪役をすごくやってみたくて。比較的、明るい役が多くて、素の自分に近かったりしたのですが。一度だけ、スピンオフで悪役をやらせてもらったことがあって。お相手の方をバットで…役どころだったのですが。自分の感情が爆発することを演じるのがすごく楽しかったので、今後はまたそんな役にも挑戦できたらなと思いました」と身振りを交えて語っていた。

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