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【RIZIN】萩原京平「妥協せずやれる事は全部やった」練習仲間の若松佑弥のONEベルト獲得に刺激

萩原京平 (C)ORICON NewS inc.


■『RIZIN.50』試合前インタビュー(28日・岡山市内ホテル)

 第8試合でトビー・ミセッチと対戦する萩原京平が、2日後に迫った試合に向けて「妥協せずやれる事は全部やってきた」と意気込みを語った。



【写真】試合に向けて意気込みを語る萩原京平&トビー・ミセッチ



 現在の心境について「穏やかな気持ちで、あとは日曜日を待つだけ。どんな結果になっても受け入れられるぐらいの準備はしてきたので」と、穏やかな口調で積み重ねた練習に自信をのぞかせた萩原。



 過去の試合では感じたことのないメンタルのようで、昨年夏から取り組んでいる名門ジム・TRIBE TOKYO MMAでのトレーニングが自信になった。ヘッドコーチで今回のセコンドにつく長南亮に対して。「毎日の練習を一番近くで見てくれている安心感もあるし、インターバル中に的確な指示ももらえる」と絶大な信頼を寄せている。



 同じジムでは、今月23日の『ONE 172』でアドリアーノ・モラエスに1ラウンドKO勝利し、ONE世界フライ級王者になった若松佑弥も練習しており、萩原も一緒に滝行を行うなど親交を深めている。そんな若松のベルト奪取に「めちゃくちゃ興奮しました。ジム以外でも一緒に練習していて、そんな仲間があんな偉業を達成したので、すごい刺激をもらいました」とうれしそうな表情を見せた。



 現在はRIZINで3連敗で、自身の立場を「崖っぷちじゃなくて、崖から落ちてます」と厳しく捉えている。それでも「この状況を打開するためには練習しかない。いろいろ考えて昔より練習もできているし、あとは結果を出しだけなので、日曜日に証明します」と期待するファンに約束した。

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