【エンタメ総合】
西川きよしファミリー、4半世紀ぶりに沖縄旅 エイサーの太鼓を鳴らし踊る「パパ―!」

『きよしが丸かじりベストヒットグル目ぇ 西川家の美味しい沖縄旅』 (C)ABCテレビ


 お笑い芸人・西川きよし率いる“なにわのロイヤルファミリー”とレイザーラモンRGが、きょう30日放送のABCテレビ『きよしが丸かじりベストヒットグル目ぇ 西川家の美味しい沖縄旅』(後1:55~※関西ローカル)で、沖縄を旅する。



【写真多数】西川きよし・ヘレン・かの子・忠志が沖縄旅 RGきよしが混じる



 芸能生活60年をゆうに超え、ますますお笑い界のレジェンド度が増しているきよしによる不定期スペシャル番組の第7弾。これまでは、後輩芸人たちと関西グルメを深堀りしてきた。今回は、妻の西川ヘレン、長男の西川忠志、長女の西川かの子、そしてきよしに扮したRGを伴い、沖縄を食べ尽くす。



 番組恒例、RGの“あるある”から番組がスタート。“沖縄あるある”を氷川きよしの「きよしのズンドコ節」に乗せて歌う。クセツヨな沖縄料理を題材にするが、RGのやさしさがあふれた歌になる。



 首里城の前に集合した西川ファミリーは、家族そろっての沖縄旅行が、忠志、かの子が結婚する前、四半世紀ぶりのことだという。そんな記念すべき今回の特別番組を仕切るのは、しっかり者のかの子ではなく、真面目過ぎる天然系キャラの忠志。ヘレンは久しぶりの家族旅行とあってかテンション爆上がりで、きよしが思わず「血圧上がるぞ…」と心配するほど。



 まずは、8つのおススメのグルメ店に誰が行くか、忠志考案の“目玉でチョイス”で決定。それぞれ自分が食べたいものを選び、とにかく大きく目を見開いてアピールする。進化系沖縄そばやタコライス、沖縄ぜんざい、シーサーパンなどの食べ物が提示され、全員がきよし以上に目を見開こうとするが、ヘレンの“目玉でチョイス”がひどすぎて、あの優しい忠志から厳しめのツッコミが入る。



 那覇市の国際通りを中心に、西川ファミリーそれぞれがグルメをたっぷり紹介した後は、沖縄の目玉スポットへ。そこでは、“強力な助っ人”沖縄の住みます芸人・ありんくりんが、西川ファミリーにぜひとも行ってほしい場所として、“琉球村”か“沖縄の超絶景”をおすすめ。ヘレンとかの子は沖縄文化を学ぶ琉球村を選択し、きよしと忠志の男性チームは海が見える絶景ポイントを目指す。



 琉球村へと足を運んだ女性チームは、迫力のエイサーを見た後、ほかの観光客らと一緒になって踊りまくり。すると、かの子がエイサーの太鼓を鳴らしながら踊っているRGきよしを発見。ヘレンは「パパ―!」と大喜びして…。



 一方の男性チームは、超絶景があるという恩納村を訪れ、海を望むアスレチック施設で、忠志が森の中を高速で移動できるジップスライダーに挑戦。その様子を、心配そうに見守る父のきよしだったが、次第にほかの女性観光客との絡みに夢中になってしまう。



 その後、再び合流した西川ファミリーは、RGと一緒に買い物へ。4月に開催される『大阪グルメEXPO2025』のため、かの子が唐揚げにピッタリなソース作りにチャレンジしようと、沖縄ならではの素材を生かし、全員で味見をしながらソースを完成させていく。そのあとは、5人で仲良くバーベキューを堪能する。



 翌日は、100種類以上のメニューがそろうホテルの絶品朝食バイキングを味わい、沖縄美ら海水族館へと移動すると、ジンベイザメやマンタが泳ぐ大水槽に大はしゃぎ。きよしから水族館にまつわる謎の感想も飛び出すなか、インスタ映えランチをかけたジェスチャーゲーム。80歳を前に、きよしが地べたに寝転んでまで表現したかったものとは…。



 さらに、隠れた名店グルメを探し、携帯電話もつながらない山奥へ。そこには、『ポツンと一軒家』にも出てきそうな沖縄そば店があった。西川ファミリーとRGの5人で海ブドウが入ったそばを味わいながら、そば愛が半端ない女性店主の話に聴き入り、さらに店内にあった三線を手に、RGが即興歌謡ショー。きよしとヘレンのヒット曲(?)「子供が三人おりますねん」を歌い出すと、西川ファミリーがこれまで以上の盛り上がりとなる。

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