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【RIZIN】赤田プレイボイ功輝、MMA2戦目で奮闘も無念の敗戦 魚井フルスイングを攻略できず…

赤田プレイボイ功輝 (C)ORICON NewS inc.


■『RIZIN.50』(30日・あなぶきアリーナ香川)

 RIZIN初の四国大会の第1試合で行われた魚井フルスイングvs.赤田プレイボイ功輝は、お互いにダウンを奪う激しい打撃戦の結果、判定2-1のスプリットで魚井が勝利した。赤田は奮闘しながらもMMA2連敗となった。



【試合映像】赤田プレイボイ功輝、大健闘も無念の敗戦 魚井フルスイングを攻略できず…



 第1ラウンドから魚井が代名詞のフルスイングを連発し、赤田はガードしながら左のカーフキックを冷静に放ってダメージを蓄積させる。パンチを見切って余裕の笑顔を見せていた赤田だったが、魚井の左フックを顔面に被弾して勢いでダウン、そこに魚井がラッシュを仕掛けるが赤田がしのいで5分が終了した。



 2ラウンドになると赤田がキックで距離をコントロールしながら、右フックを魚井の顔面にヒットさせる数が増え、魚井は大量の流血でドクターチェックが入る。試合が再開されると、距離を詰めようとする魚井と離れながらキックとパンチで間合いを保つ赤田という展開が続き、ラウンドの最後には逆に魚井がダウンをする場面も作った。



 迎えた最終3ラウンド、引き続き赤田がキックで距離を制していくも魚井もダメージを感じさせず前に出てパンチをブン回す。お互いに決定打はなかったが、最後まで止まることなく打撃が交差し続けた15分間の結果は判定に委ねられ、2-1で魚井が勝利。魚井はリングにうずくまった赤田に声をかけて握手をするが、観客に手を合わせて謝罪しなが退場していった。

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