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堀口恭司「UFC決まりました！日本人初のベルトを巻きたいので応援してください！」
■『RIZIN.50』（30日・あなぶきアリーナ香川）
休憩時間に堀口恭司がリングに上がり「UFC決まりました！」と報告すると、満員の観客から大きな拍手が送られた。
【動画】堀口恭司「UFC決まりました！日本人初のベルトを巻きたいので応援してください！」
堀口は「日本人初のベルトを巻きたいのと思うので、ぜひ応援してください！」とあいさつ。フライ級のベルトも返上されることになり、このベルトを巡ってフライ級グランプリが7月から開催されることも決定した。
榊原信行CEOは「本当はRIZINの代表としてはこのままフライ級のベルトを防衛してほしいのが本音です。でも、RIZINの将来、日本の格闘技の将来を考えたら、にっくきUFCのベルトはRIZINの王者が獲るしかない。朝倉海も挑みました、今度は恭司が巻いて戻ってきてよ。それまで俺達はこの舞台をみんなで守るから、約束してよ」と右手を差し出した。
その右手を笑顔で握り返した堀口は「約束します」と宣言。榊原CEOは「アジアでUFCのベルトを巻いた男は一人もいないけど、恭司がやってくれます。みんなで全力で応援してください」とエールを送った。
バンタム＆フライの2階級王者として長年にわたりRIZINを支えてきた堀口は、かねてからUFC参戦へ意欲を見せており、先日は海外メディアで「参戦決定」とも報じられた。その直後に堀口は自身のYouTubeで「今交渉していて、（RIZIN代表の）榊原さんもその事を知っていて応援してくれていて。良い流れで来てますがまだわからないので、皆様に良い報告ができたら良いなと思っています」と現状を伝えた。
榊原CEOは26日の『RIZIN男祭り』の会見後の囲み取材で「詳細はちょっとわからない」と前置し、「香川にくるタイミングでいろんな今後のことも話し合えたらいいなと思っています」と語った。
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