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万博アンバサダー退任のダウンタウンへ 元大阪府知事・市長の橋下徹氏が「一般視聴者」としてコメント

吉本興業は3月31日、お笑いコンビ・ダウンタウン(松本人志、浜田雅功)の「大阪・関西万博」アンバサダー辞退を発表した。
【写真】万博アンバサダーのダウンタウン、大阪・御堂筋で“爆笑”パレード
同社は公式サイトを通じて「弊社所属 ダウンタウンは、4月13日に開幕する大阪・関西万博のアンバサダーを務めておりましたが、このたび、活動休止中のため、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会に辞退する旨をお伝えし、ご承諾いただきましたのでご報告いたします」と伝え、「弊社としましては、引き続き、大阪・関西万博の盛り上げに向けて尽力してまいります」とコメントした。
2025年日本国際博覧会協会(万博協会)は、万博公式サイトを通じて「公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、吉本興業株式会社より、ダウンタウンのお二人ともが活動休止になったことに伴い、大阪・関西万博のアンバサダーを本日3月31日付けで退任したいとの申し出があり、これを承諾いたしましたことをお知らせします」と発表。「ダウンタウンのお二人には、大阪・関西万博の誘致以来ご貢献いただいてきたことに厚く感謝申し上げます」とした。
万博の開幕まで2週間を切った段階での同ニュースを、生放送中だったカンテレ『旬感LIVE とれたてっ!』は速報。ハイヒール・リンゴは「きっちりとした形で退任したほうが気持ち整理できるんじゃないですかね。その座があるのに、2人ともいないっていうのはちょっと不自然ではありましたもんね」とコメントした。
大阪府知事・大阪市長を歴任し、万博誘致に関わった橋下徹氏は「これまで本当にいろいろ貢献いただきましたので、本当にありがたく思っています」と感謝。リンゴが「何の立場から?」とツッコむと、橋下氏は「一般視聴者」と添えた。