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『特捜９』毎回話題のエイプリルフール企画 今年は“特捜サイン”特別ビジュアルが公開
井ノ原快彦主演のテレビ朝日系人気シリーズ『特捜９ final season』（毎週水曜 後9：00）が4月9日からスタートする。それに先駆け、エイプリルフール企画として特別ビジュアル“特捜サイン”が公開された。
【写真】ついにラスト…井ノ原を中心にファミリー感あふれる”特捜班メンバー”
2006年から17年まで故・渡瀬恒彦さんが主演を務めた連続ドラマ『警視庁捜査一課9係』から受け継ぎ、18年4月から『特捜９』がスタート。前作から“通算20作目”となる「final season」で、シリーズの集大成を迎える。
4月1日に公開された『特捜サイン』ビジュアルは、『特捜９』のクールなメインビジュアルとは一変。井ノ原演じる浅輪直樹がダブルピースを決め、向井康二演じる三ツ矢翔平が指ハートを披露するなど、メンバーが思い思いの“サイン”を作っている。吹越満演じる青柳靖と田口浩正演じる矢沢英明までハートマークを作るという、普段のドラマでは見られないユニークな姿も注目を集めている。
『特捜９』のエイプリルフール企画は毎年話題となっており、22年にはキャストがネコに置き換わる『特捜ニャイン』、23年には登場人物が大幅に増える『爆増９』が公開され、大きな反響を呼んだ。今回の『特捜サイン』も、特捜班メンバーの仲の良さやチームの絆が感じられる仕上がりとなっている。
そんな和やかなビジュアルが示す通り、4月9日放送の初回はハートフルな展開となっている。班長となった直樹のもとに持ち込まれたのは、折れた薔薇の花束を抱いた女性の刺殺事件。容疑者として浮上するのは、現職刑事の近藤由紀夫（駿河太郎）。直樹が彼と行動を共にするうちに、事件の背景にある驚くべき人間ドラマが明らかになっていく。
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