
【映画】
なにわ男子・長尾謙杜、主演映画初日迎え「うれしい気持ちでいっぱい」 涙した観客には「みなさんおきれいです」

7人組グループ・なにわ男子の長尾謙杜が4日、都内で行われた映画『おいしくて泣くとき』初日舞台あいさつに登壇。初日を迎えた感想を明かした。
【写真】かっこいい!爽やか笑顔で登場した長尾謙杜
冒頭のあいさつで、長尾は「こうやって初日を迎えられてうれしい気持ちでいっぱいです」と感慨深げ。この日は上映後の舞台あいさつとあって、すでに涙した観客も少なくなかったが、長尾は「みなさんおきれいです、涙を流していても。すてきだなと思います」と照れながら伝えた。
完成した本作を初めて観たときの感想については「いろんなことを考えながら作っていて、自分の中で計算しているものが、観てつながっていたりして、すごいうれしい気持ちになりましたし、皆さんと同じ気持ちになりました」と感動したことを明かした。
ここで隣に立っていた安田顕が長尾に近づき、マイクにかかっていた長尾の衣装のリボンを払った。長尾は「どんどん来られるから、何かあるかと」と戸惑った様子だったが、「ありがとうございます」と笑顔でお礼を伝えていた。
今作は、作家・森沢明夫氏が“人を純粋に想う優しさ”をまっすぐに描いた同名小説が原作。初恋、友情、突然の別れ…その30年後に別れの秘密が明かされる、一生に一度の切ないラブストーリー。
イベントにはほかに、當真あみ、美村里江、横尾初喜監督が登壇した。