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桐谷健太の日10『いつか、ヒーロー』「嘘でしょ?」「1話で死んだ?」…主要キャラ即“退場” 血まみれに【ネタバレあり】

俳優の桐谷健太が主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『いつか、ヒーロー』(毎週日曜 後10:15)が、きょう6日に放送スタート。第1話で、いきなり主要キャストが“退場”する衝撃の幕開けとなった。
【場面カット】『いつか、ヒーロー』第1話 衝撃の「夢をみようとした罰」のシーン
オリジナルの連続ドラマにこだわるABCテレビ制作「日10」枠の新作。社会派ヒットドラマを複数生み出してきた脚本家・林宏司氏が書き下ろす。
金も無ければ仕事も無い、元児童養護施設職員のアラフィフ男・赤山誠司(桐谷)が、夢を失くしたかつての教え子たちとともに、腐った巨大権力相手に痛快な復讐劇を繰り広げる、先読み不能なストーリーに注目。キャッチコピーは「人生、死ぬまで敗者復活戦」。
※以下、ネタバレあり
初回は、何者かに襲われて20年間眠り続けていた赤山が奇跡的に目を覚まし、自身が姿を消す前、タイムカプセルの開封式をする約束を交わした5人の教え子たちと再会すべく立ち上がる姿が描かれた。
ボロボロの姿で病院を抜け出した赤山は、ついに教え子のひとり・ゆかり(長濱ねる)と再会。20年前、成績優秀で「通訳になりたい」と目を輝かせていたゆかりは、2025年のいま、手取り17万、生きていくだけで必死の状況だった。赤山は絶望しながらも、他4人の教え子たちとの再会もあきらめず…。
物語の終盤では、謎の男・氷室海斗(宮世琉弥)に雑居ビルの屋上で追いつめられる、かつての教え子・渋谷勇気(駒木根葵汰)の姿があった。氷室に「夢をみようとした罰」だと言われた渋谷は、ついにビルから飛び降りた。付近には「渋谷勇気」と書かれたIDカードが発見され、赤山からの着信が鳴り響いた。
血まみれの描写もあり、視聴者は混乱。Xなどで「え?」「嘘でしょ?」「飛び降りた?」「1話で死んだ?」といったワードが飛び交った。