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桐谷健太が白髪姿『いつか、ヒーロー』衝撃の第2話へ【あらすじ】 宮世琉弥演じる謎の男が“次の行動”

『いつか、ヒーロー』第2話(C)ABCテレビ


 俳優の桐谷健太が主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『いつか、ヒーロー』(毎週日曜 後10:15)が、きょう6日に放送スタート。衝撃の幕開けとなり、第2話あらすじ&先行カットが公開された。



【第2話カット】黒づくめの謎の男・氷室(宮世琉弥)手にはカクテル



 オリジナルの連続ドラマにこだわるABCテレビ制作「日10」枠の新作。金も無ければ仕事も無い、元児童養護施設職員のアラフィフ男・赤山誠司(桐谷)が、夢を失くしたかつての教え子たちとともに、腐った巨大権力相手に痛快な復讐劇を繰り広げる、先読み不能なストーリー。キャッチコピーは「人生、死ぬまで敗者復活戦」。社会派ヒットドラマを複数生み出してきた脚本家・林宏司氏が書き下ろす。



 初回は、何者かに襲われて20年間眠り続けていた赤山が奇跡的に目を覚まし、自身が姿を消す前にタイムカプセルの開封式をする約束を交わした5人の教え子たちと再会すべく立ち上がる姿が描かれたが、衝撃の展開となった。



■第2話あらすじ

20年ぶりに目を覚ました児童養護施設職員の赤山は、教え子の1人・樋口ゆかり(長濱ねる)と再会。残り4人の教え子を探し出し、20年前に埋めたタイムカプセルを渡すことを決意する。



一方その裏で、「大きくなったら、ヒーローになる」とタイムカプセルに夢を書き残していた渋谷勇気(駒木根葵汰)が、雑居ビルの屋上から身を投げる。無感情にその死を確認した正体不明の謎の男・氷室海斗(宮世琉弥)は、勇気のポケットで鳴り続けるスマホと会社の社員証を回収。何事もなかったように立ち去っていく。



勇気のスマホには、ゆかりから大量のメッセージが届いていた。「赤山誠司が帰ってきた!」「みんなを集めるって言ってる」…それらを確認した氷室は、赤山を、計画の邪魔者認定。「徹底的に取り除く」とし、次なる行動を開始する。



赤山は、昔の知り合いの大原要蔵(でんでん)が暮らす一軒家に転がり込み、居候状態の日々を過ごす。そこに、ゆかりから1本のニュース映像が送られてくる。ホームレスの現状を報じたその動画に映り込む、腕に特徴的な火傷痕を持つ男性…それは海外リーグのサッカー選手を夢見ていた教え子の1人“ノノ”こと野々村光(泉澤祐希)に間違いなかった。



赤山は早速、ゆかりの手を借り都内の炊き出し場所を検索。「ノノはきっと殺したいほど赤山を恨んでいる」というゆかりの忠告を気にも留めず、野々村の捜索を始める。そして数日後、赤山はついに、段ボールハウスで暮らす野々村を発見。ゆかりの予見通り冷たく追い返されるが、諦めない男・赤山は、ある秘策を実行する…。

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