
【映画】
アカデミー賞受賞のラミ・マレック、7年ぶり来日にファン大興奮 スペシャルゲストで三宅健も登場

アカデミー賞受賞俳優のラミ・マレックが9日、都内で行われた映画『アマチュア』(11日より日米同時公開)ジャパンプレミアに登場した。マレックは、自身がアカデミー賞主演男優賞を受賞した映画『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年)以来、7年ぶりに来日。レイチェル・ブロズナハン、ジェームズ・ホーズ監督とともにレッドカーペットイベントに参加し、日本のファンの声援に応えた。
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本作は、CIA最高のIQを持つが、仲間ゼロ、殺しの能力ゼロの“スパイ映画史上最も地味な男”チャーリー(ラミ・マレック)が、最愛の妻の命を奪った国際テロ組織にたった一人で挑む、無謀で予測不能な復讐劇。
マレックがスパイらしいシックなスーツスタイル&サングラス姿でファンの前に登場すると、集まったファンは大きな拍手と大歓声で迎える。サインや写真撮影などファンサービスに快く応えていた。
その後行われた舞台あいさつでは、マレックは多くの日本のファンを前にし「再びこの瞬間を分かち合うために、日本に来られたことを非常に誇らしく思います。大好きなお二人と日本に再び戻って来られてうれしいです」と来日の喜びを語った。
舞台あいさつには、スペシャルゲストとしてラミと同世代の三宅健も登場し、公開を祝福。花束と日本の伝統工芸・寄木細工の宝箱をプレゼントした。三宅は映画『ボヘミアン・ラプソディ』のファンでもあるといい「このようなイベントに参加させていただけることをうれしく思います」と喜び、マレックと固く握手を交わした。
最後にはマレックが日本語で「日本のみなさん!愛してる!」と日本のファンへ感謝を伝える場面もあった。