
【エンタメ総合】
関西で人気の深夜バラエティー、ゴールデン「一流シェフの簡単ズボラ飯」SP放送 『やすとものいたって真剣です』【コメントあり】

ABCテレビ『やすとものいたって真剣です』(毎週木曜 後11時17分 ※関西ローカル)が16日午後7時から、ゴールデン1時間スペシャルで放送することが決定した。人気コーナー「一流シェフの簡単ズボラ飯」をスペシャルバージョンで届ける。
【番組カット】和洋中の一流シェフが作る”簡単ズボラ飯”に海原やすよ ともこ
同番組は、海原やすよともこがMCを務める関西で人気のトークバラエティー。その中で、人気コーナーが、関西の腕利きの料理人がコンビニで買える食材だけで作る“激ウマな一品”紹介する「一流シェフの簡単ズボラ飯」だ。
今回は「コンビニ」に加え、「無印良品」、「デパ地下」でも食材を調達し、和洋中の3人のシェフが磨き抜かれたセンスとアイデアを駆使したズボラ飯を調理。食材選びから調理までを人気芸人がリポートするほか、スタジオでは、ゲストのくっきー!(野性爆弾)、すゑひろがりずが、その極上の味を試食する。
大阪・淀屋橋にある予約の絶えない中華料理店「atelierHANADAby森本」の総料理長・花田洋平氏は、中華料理の腕を競う世界大会で金賞に輝いたほか、25もの受賞歴を誇るコンテストキラー!中華に和や洋のテイストを取り入れた革新的なセンスが高い評価を受けている。その一方、実はコンビニのヘビーユーザーで「1日3回行く」こともあるという中華のプロはコンビニで食材を探す。電子レンジだけで濃厚ズボラ中華を仕上げる。
祇園京料理人が無印良品の人気商品から生み出すズボラ飯をリポートするのは鬼越トマホーク。京都・祇園に店を構える和食割烹「白川たむら」のオーナーシェフ・田村尚重氏は、関西屈指の和食「京都吉兆」やスペイン料理のミシュラン2つ星店で修業。ジャンルをまたいだ独創的な和食が美食家たちをうならせている。そんな田村シェフは大ファンである無印で食材を探すが、ただ好きなものをカゴに入れているかのようにも思えるセレクトに、鬼越トマホークは「いやいやいや」「それは違うでしょ」と驚くばかり。
大阪・福島の路地裏にあるイタリアン「ラ・ルッチョラ」。ミシュランの1つ星を4年連続で獲得している名店で腕を振るうオーナーの鈴木浩治さんは、旬の魚介を使ったアレンジイタリアンを得意とするスゴ腕料理人。そんな鈴木シェフががデパ地下の惣菜で作るズボラ飯を宮川大輔がリポートする。調理時間はたった1分。火を一切使わずにすぐできる、ミシュランシェフのズボラ飯とは。
■海原やすよ ともこコメント
――ゴールデン特番の放送が決まった時の気持ちは?
ともこ:正直にうれしかったです。
やすよ:よる11時台の番組を見ていただけていない方にも、番組について知ってもらえる機会になるのでうれしいです!
――ゴールデン番組の見どころは?
ともこ:いつも私たちが手に取ってるようなものを、シェフはこんなふうに使うんだ、これとこれを掛け合わせるんだ、そうしたらこんなことが起きるんだっていう…料理はもちろんのこと、買い物も含めてすべてが本当に見ていて楽しいので!それに、普段ポップじゃない笑い飯・西田くんやったり、鬼越トマホークだったり、宮川大輔さんだったりと、3組のシェフとのからみも楽しいですし、年齢層に関係なく楽しんでいただけると!食べ物とかそういったきれいなものですし、明日やってみよう、すぐ買いに行こう、っていうのができるので、すごくうれしいです。
やすよ:今の忙しい時代にすごく合ってると思います。コンビニご飯もクオリティが高いですし、無駄がない料理が作れるので、いいと思います。
ともこ:ゴールデン帯だったら、この特番見てすぐに散歩がてらに行けそうですしね。
やすよ:ぜひ参考にしてもらえればと、私らも参考になっているので一緒にご覧いただきたいと思います!
――番組放送開始から5年が経ち、あらためて視聴者にメッセージをお願いします
ともこ:本当にありがたいことです。好きなことをやらせてもらって。
やすよ:番組スタッフとどういう企画をやりたいかっていうのを話していきながら、今のカタチになっていって、見ていただいてる方に声をかけてもらい、出てくれてる真剣ファミリーやゲストらメンバーの楽しい感じが伝わっていると思っています。