【映画】
Aぇ! group・佐野晶哉、津田健次郎からのアドバイス明かす「泣きの演技は泣いちゃったほうがいい」

津田健次郎からのアドバイス明かしたAぇ! group・佐野晶哉 (C)ORICON NewS inc.


 5人組グループ・Aぇ! groupの佐野晶哉が10日、都内で行われた中国の劇場長編アニメーション『ヨウゼン』公開御礼舞台あいさつに登壇し、本作で共演した津田健次郎からのアドバイスを明かした。



【写真】爽やかすぎる!ブラックのスーツ姿で登場した佐野晶哉



 今作は『白蛇:縁起』『ナタ転生』で知られる中国のアニメーションスタジオ・追光動画とチャオ・ジー監督が手がけた長編アニメーション。中国の古典小説「封神演義」が新解釈のストーリーで描かれる。2022年8月に中国で公開され、美しくハイクオリティーなグラフィックと迫力のアクションが話題を呼び、国内では興行収入100億円を突破するなど人気を博した。



 佐野は、ヨウゼンが泣くシーンで、中国版の声の激しい演技を観て、自分はどのように演じるか迷っていたそう。これについてアドバイスしたのが、本作でシンコウヒョウの声を演じた津田だったという。



 「津田健次郎さんとお食事に行かせてもらったとき、『泣きの声のときは、泣いちゃったほうがいいよ』って言われて」と明かし、「実際、ブースに立って涙を流しながら、口の震え、肩の震えが出た」と全身で演じることで表現できたとしみじみ語った。



 物語は、はるか昔。世界は仙界と人間界に分かれていた。戦乱の末、仙界の勢力は衰弱し、ヨウゼン(佐野)は数多くの仙人と同様、落ちぶれて人間界で懸賞金稼ぎをしながら生活していた。そんなある日、ヨウゼンは自身の甥であるジンコウ(増田)と偶然出会う。ジンコウは、手にすれば力が倍増するという「宝蓮灯」を探し、華山に閉じ込められていた母親を救出しようと旅をしていた。



 イベントにはほかに、増田俊樹が登壇した。

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