【エンタメ総合】
環境デザイン専門家の家、屋根の勾配&壁の上下違う屋根→3つの機能で快適 こだわり満載【となりのスゴイ家】

18放送『となりのスゴイ家』=東京都練馬区の外観(C)BSテレ東


 お笑いコンビ・アンガールズ(田中卓志、山根良顕)、タレントの遼河はるひが出演するBSテレ東『となりのスゴイ家』(毎週金曜 後9:00~)の18日放送回には、環境デザインの専門家がこだわった快適な家が登場する。



【番組カット】家族それぞれの居場所がある開放的なリビング



 田中と遼河が訪れたのは、東京都練馬区。屋根の勾配が左右で異なり、壁も上下で違うユニークな外観に、2人は「オシャレ!」と感想を漏らす。



 家主の夫は環境デザインの専門家で一級建築士の資格を持つ。そのこだわりが詰まっているのが、3つの機能を持つ屋根だという。1つめの特徴は「光」。壁の一面だけがシルバーに塗装され、北側の安定した光がシルバーの壁に反射し、やわらかく広がる。ほかにも、風の通りを意識した窓や、南面に向けた屋根にある太陽光パネルにより、デザイン性と機能性を兼ね備える。



 家の中も、玄関は3人の子供たちのことを考えて広くし、リビングダイニングキッチンも開放的で家族がそれぞれ居場所をつくれるスペースを意識して作られたオシャレな空間になっている。床下には、水を入れた耐久性の高い袋を敷き詰め、それを冷やしたり温めたりすることで室内を快適な温度に保つ「アクアレイヤー」を備える。国の補助金なども活用したことで実現した建築費に、遼河は「おお~」と驚きを見せる。



 このほか、「一年中気持ちよく過ごせる平屋の二世帯住宅」を紹介する。

関連記事


最近の記事

茨城の求人情報

全国・世界のニュース