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日本卓球協会、違法賭博の丹羽孝希に処分【報告全文】

丹羽孝希 (C)ORICON NewS inc.


 日本卓球協会は20日、公式サイトを更新。オンラインカジノを利用した違法賭博を行ったとの理由から、丹羽孝希選手に対して「資格停止6か月」「本協会が指定するコンプライアンス研修の受講及びレポートの提出」とすると伝えた。



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 丹羽は1月29日に、海外オンラインカジノで賭博を行ったと報じられ、同チームは30日に「当チームが把握している事実として、2025年1月29日18時頃、当チーム監督・白神宛に、丹羽孝希選手の書類送検に関する事実確認の問い合わせがありました。その後、丹羽選手本人に確認したところ、事実であることが判明しました」と報告。本件を受け、同日に丹羽との契約を解除し、代表取締役の無期限での報酬返上、監督の1年間の減俸を発表していた。



■報告全文

日本卓球協会は、丹羽孝希選手について臨時理事会を開催し、以下の通り処分を決定しましたのでご報告いたします。



1.処分の内容

・資格停止6か月

・本協会が指定するコンプライアンス研修の受講及び レポートの提出



2.処分の理由

オンラインカジノを利用した違法賭博を行ったため



3.処分の年月日

2025年4月19日

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