【エンタメ総合】
万博“予告なし”でミャクミャク色「花火」打ち上げ、動画公開 今後全国の著名花火が続々【スケジュールあり】

大阪・関西万博初日に打ち上がった花火


 大阪・関西万博の開幕初日(4月13日)の夜、サプライズで花火が打ち上がり、感動を呼んだ。打ち上げを担当した一般社団法人Japan Fireworks Project(JFP)協力の上、YouTubeで動画が公開されている。



【動画】観衆が「おー」と驚き 万博開幕初日のサプライズ花火(ノーカット)



 万博開幕は、荒天も重なり混乱も生じたが、日本が世界に誇る“花火”がフィナーレを飾った。花火文化の継承と地域の未来創造を目的に、夢洲の夜空に込められた“いのちの光”が、184日間の会期の幕開けを力強く告げた。



 今回の花火演出を手がけたのは、西日本を拠点に全国で高い評価を得る煙火店「株式会社ワキノアートファクトリー」。繊細さと迫力を兼ね備えた演出で、開幕の夜を祝福する象徴として、夢洲の夜空に鮮やかな感動を描き出した。



 この打ち上げでは、大阪・関西万博のテーマカラーである「赤」と「青」を取り入れた演出も施され、記念すべき一夜にふさわしい華やかさ。ミャクミャクカラーともあって、来場者を楽しませた。



 JFPは、日本が誇る世界最高峰の花火技術と、日本固有の文化である「花火大会」の魅力を世界に向けて発信するプロジェクトで、万博期間中に『JAPAN FIREWORKS EXPO』(JFE)を実施。打ち上げを担当する花火師・煙火店が毎回異なり、全国各地の著名な花火大会が夢洲に集結し、特別な花火演出・オリジナルプログラムを披露していく。



■『JAPAN FIREWORKS EXPO』(JFE)

会場:大阪・関西万博会場(夢洲)

開催日程:万博期間中(2025年4月~10月)計9回以上を予定

場所:万博会場内 夢洲南側護岸



内容:

日本を代表する花火大会が全国から集結し花火(約5〜10分)を披露。

全国の花火師が万博のために製作した芸術玉を披露。

7月23日(水)は、スペシャル花火ショー(約20〜30分)を披露。



公開されている打ち上げ情報/演出(4月15日現在)

・4月13日(土)『開幕日のフィナーレ花火』(大阪・関西万博開幕日)

・4月26日(土)『伊勢神宮奉納全国花火大会』(三重県伊勢市)

・5月31日(土)

・6月28日(土)『大曲の花火』(秋田県大仙市)

・7月21日(月)

・7月23日(水)

・8月23日(土)

・9月27日(土)

・10月8日(水)



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