
【エンタメ総合】
『恋は闇』浩暉(志尊淳)&万琴(岸井ゆきの)、“思わぬ事態”に急接近 第2話あらすじ

俳優の志尊淳と岸井ゆきのがW主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ『恋は闇』(毎週水曜 後10:00)の第2話が、きょう23日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。
【写真】ベッドで…万琴(岸井ゆきの)に手を回す浩暉(志尊淳)
今作は、『あなたの番です』『真犯人フラグ』の制作スタッフによる、完全オリジナル脚本の“究極の恋愛ミステリー”。情報があふれ、真実が見えづらくなった現代において、いかに真偽を見極めていくのかという社会的なテーマを、恋と謎解きのエンターテインメントとして届ける。
志尊は、連続殺人鬼かもしれない週刊誌のフリーライター・設楽浩暉、岸井は浩暉に強烈に惹かれていくテレビ局の情報番組ディレクター・筒井万琴を演じる。
万琴は、世間をにぎわせている連続殺人「ホルスの目殺人事件」の取材現場で、週刊誌の有名ライター・浩暉と出会った。スクープのためなら手段を選ばない浩暉のやり方に反発する万琴。しかし、そのジャーナリストとしての信念に触れ、心を開き始める。その矢先、ホテルで目を覚ました万琴の目の前には、浩暉がいた。
一方、「ホルスの目殺人事件」を捜査中の刑事・小峰正聖(白洲迅)と大和田夏代(猫背椿)は、現場に残された靴跡から、犯人の履いていたスニーカーを特定。しかし、大量生産された人気モデルのため、犯人の割り出しに難航する。警察署の前で張り込み取材をする浩暉と出くわした2人は、浩暉の履いているスニーカーが犯人と同じものだと気付く。
そんな中、万琴の番組では「ホルスの目殺人事件」の独自取材を強化することが決定。万琴は総合演出の野田昇太郎(田中哲司)から専属取材班のチーフに抜てきされ、「絶対に遺族のコメントを撮ってこい」とプレッシャーをかけられる。もともと遺族インタビューが苦手な万琴は、憂鬱な気分で4人目の被害者・花邑百合子の家へ向かう。
取材拒否の意思を示している遺族は居場所さえ分からない。現場に現れた浩暉は、ドギマギする万琴を楽しそうにからかいながらも、取材に協力する。遺族にカメラを向けることへの抵抗感をどうしてもぬぐえない万琴だが、浩暉と共に取材する中である変化が訪れる。そして思わぬ事態が発生し、2人は急接近する。