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『Dr.アシュラ』救急科の存続を巡り、帝釈総合病院内での対立が激化【第2話あらすじ】

『Dr.アシュラ』第2話より (C)フジテレビ


 松本若菜主演によるフジテレビ新水10ドラマ『Dr.アシュラ』(毎週水曜 後10:00)の第2話が23日に放送される。放送を前にあらすじと場面写真が公開された。



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 こしのりょう氏による人気まんがを実写化。命と最前線で向き合う救急科を舞台に、どんな急患も絶対に断らない、そしてどんな手を使ってでも絶対に助けるスゴ腕のスーパー救命医・杏野朱羅(松本)の活躍をノンストップで届ける救命医療ドラマ。そんな朱羅が奮闘する瞬間を切り取った躍動的なビジュアルに仕上がった。ビジュアルには「救った命が、わたしの全て。」というコピーがそえられる。朱羅の人間性や救命医として生きる覚悟が13文字の短い言葉の中に凝縮された。



■第2話あらすじ



 帝釈総合病院に杏野朱羅(松本若菜)の元上司・多聞真(渡部篤郎)が帰ってきた。理事長の阿含百合(片平なぎさ)が国際帝釈病院を設立するために海外から呼び戻したのだ。かつて救急科科長として辣腕(らつわん)をふるった多聞の帰国は救急科にとってこの上ないニュースだったが、その多聞は朱羅に対し「救急科は近いうちに閉鎖する」と告げる。かつて「2人で一緒に日本の救急を変えよう」と約束した多聞の変わり様に言葉を失う朱羅。



 その一方、救急科に休みはない。救急隊員の吉祥寺拓巳(猪塚健太)によりストレッチャーで男児が運び込まれてくる。男児は川に転落し心肺停止状態になっていた。彼の体の冷たさに薬師寺保(佐野晶哉)はひどく動揺する。懸命に心臓マッサージを続ける保だが、1時間が経過し、次第に諦めの表情をみせ動きを止める。そんな保を押しのけ朱羅は心臓マッサージを始める。「…まだ生きなきゃ。頑張れ!」と朱羅は男児に向かってさけぶ。

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