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フジ水10『Dr.アシュラ』に大河ドラマ出演の子役・渡邉斗翔が登場 田辺誠一“救急科科長・大黒”の息子に

松本若菜主演によるフジテレビ新水10ドラマ『Dr.アシュラ』(毎週水曜 後10:00)の第2話に俳優の智順、渡邉斗翔が出演する。
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こしのりょう氏による人気まんがを実写化。命と最前線で向き合う救急科を舞台に、どんな急患も絶対に断らない、そしてどんな手を使ってでも絶対に助けるスゴ腕のスーパー救命医・杏野朱羅(松本)の活躍をノンストップで届ける救命医療ドラマ。そんな朱羅が奮闘する瞬間を切り取った躍動的なビジュアルに仕上がった。ビジュアルには「救った命が、わたしの全て。」というコピーがそえられる。朱羅の人間性や救命医として生きる覚悟が13文字の短い言葉の中に凝縮された。
救命現場の裏で、帝釈総合病院は大きな変革の時を迎えていた。第1話で朱羅の元上司・多聞真(渡部篤郎)が帰国。かつて「二人で一緒に日本の救急を変えよう」と約束した多聞の帰国に安堵(あんど)する朱羅だったが、多聞は「救急科は近いうちに閉鎖する」と朱羅に告げ、彼の心変わりに朱羅は言葉を失う。そして救急科の閉鎖は、救急科科長・大黒修二(田辺誠一)が“科長”のポジションを失うことも意味していた…。
第2話では出世競争に奔走する大黒の妻・香織(智順)と息子・翔太(渡邉斗翔)が登場。大黒は仕事に追われ家庭をおろそかにしてきたことが仇(あだ)となり、香織との関係は最悪な状況を迎えていた。そして、追い打ちをかけるようにさらなる悲劇が大黒を襲う。
香織役の智順は2003年にドラマデビューして以降、ドラマ、映画、舞台などで活躍。2005年に公開された映画『パッチギ!』と同年放送の連続テレビ小説『風のハルカ』(NHK)への出演をきっかけに注目を集めた。近年の出演作に『青のSP-学校内警察・嶋田隆平-』(2021年、カンテレ・フジテレビ系)、『イチケイのカラス』(2021年、フジテレビ系)、『警視庁ゼロ係~スカイフライヤーズ~』(2024年、テレビ東京系)などがある。
息子・翔太を演じるのは今注目の子役・渡邉斗翔。CMやドラマ・映画と幅広く活動中。大河ドラマ『光る君へ』(2024年、NHK)、『放課後カルテ』(2024年、日本テレビ系)、現在放送中の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK)など、話題作に立て続けに出演し大きな注目を集めている。