
【音楽】
HYBE発・新星グループaoenが“ヨーヨー”を手に初お披露目 「より多くの人を幸せにできるアーティストに」

HYBE MUSIC GROUP傘下のレーベル・YX LABELSより誕生した新世代J-POPボーイズグループaoen(アオエン)が24日、デビュー記者会見を開催した。
【写真】グループ結成の喜びを体で表現する雅久(GAKU)
この日登壇したのは、きのう23日に全メンバーが決定した7人。優樹(YUJU)、琉楓(RUKA)、ハク(HAKU)、颯太(SOTA)、京助(KYOSUKE)に加え、最終投票によって選ばれた雅久(GAKU)、礼央(REO)の計7人が登場した。
グループ名のaoenは、“青(ao)”が象徴する純粋さや可能性と、“縁(en)”が示す出会いやつながりを組み合わせた造語。J-POPとK-POPを横断するボーダレスな音楽スタイルで、グローバルな活動を目指す。
会見では、デビューの“キーアイテム”とされるヨーヨーを手にした7人が、ランウェイ上で軽快にヨーヨーを操りながらパフォーマンスを披露。それぞれのビジュアルやキャラクターが際立ち、個性豊かな7人の魅力が存分に発揮された。
6月11日にリリースされるデビューシングル「青い太陽(the blue sun)」についての質問では、優樹(YUJU)が「エネルギッシュで、1度聴いたら元気が出る明るい曲。1人ひとり違う輝きを持った仲間が集まって、音楽を通してどんな困難にも立ち向かっていく。そんな前向きな気持ちが詰まった曲です」と語り、グループとしてのメッセージ性を強調した。
続いて、「自分の“青い炎”に名前をつけるなら?」という質問に対して、メンバーたちはそれぞれの個性を反映したユニークな回答を披露。優樹(YUJU)は「フェニックスブルー」、琉楓(RUKA)は「イルカブルー」、礼央(REO)は「ベイビーブルー」、京助(KYOSUKE)は「ザ・ユニークフレイム」、颯太(SOTA)は「ダークブルー」、雅久(GAKU)は「四次元ブルー」、ハク(HAKU)は「スワンブルー」とそれぞれが命名。自分自身を重ね合わせたユニークなネーミングに、会場は笑顔に包まれた。
今後の活動について問われると、雅久(GAKU)は「得意のダンスはもちろん、それ以外の表現でも魅せていきたい」と意欲を見せ、礼央(REO)は「オーディション期間中は“赤い炎”だったけど、これからは“青い炎”として、より多くの人を幸せにできるアーティストになりたい」と語った。
ファンとの関係について、琉楓(RUKA)は「aoringは僕たちにとって、なくてはならない存在です。僕たちが燃え上がるための源。8人目のメンバーとして、一緒に世界中にaoenの輪を広げていけたら」と、感謝と未来への想いを言葉にした。