
【エンタメ総合】
民放連、テレ朝・早河洋氏を“次期会長”候補者として選定【報告全文】

一般社団法人日本民間放送連盟(民放連)は25日、同日にテレビ朝日・早河洋会長を次期民放連会長の候補者として選定したと発表した。
【写真】前会長は…遠藤龍之介氏
前会長の遠藤龍之介氏は、フジテレビでは2019年から2年間社長を務め、21年6月に副会長に就任し、22年6月から民放連の会長に就任。今年2月5日に同サイトで「遠藤会長の辞意表明について」とのお知らせが掲示され「当連盟の遠藤龍之介会長から本日、『フジテレビの出演タレントと女性に関する一連の事案により、私が民放連会長を続けることは適切ではないと考えている。後任の会長の選定手続きを速やかに進め、次期会長に職務を引き継げるようになった段階で会長職を退きたい』との申し出がありました」と報告し、4月2日付で辞任したことを発表していた。
■報告全文
一般社団法人日本民間放送連盟〔民放連〕は本日、会長推薦委員会(議長=檜原麻希・ニッポン放送社長)を開催し、早河洋氏(テレビ朝日・代表取締役会長)を次期民放連会長の候補者として選定しましたのでお知らせします。
早河氏は本年5月22日開催の2025年度民放連第1回臨時総会で理事に選任され、その後同日に開催する理事会で会長に選定される予定です。任期は2026年6月開催の定時総会終結時(前任者の任期満了時)までです。