【エンタメ総合】
『THE SECOND』で囲碁将棋VS吉田たち 実力派漫才コンビが激突 早くもバチバチ「掴みなしで」

『THE SECOND~漫才トーナメント~』組み合わせ抽選会に参加した(左から)囲碁将棋、吉田たち (C)ORICON NewS inc.


 “結成16年以上”の漫才師たちによるフジテレビの賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』(5月17日 後7:00~11:10)について、ファイナリスト8組による組み合わせ抽選会が25日、同局内で行われた。



【写真】早くも火花を散らす?ザ・ぼんちと金属バット



 19日に「ノックアウトステージ16→8」が開催された。16組の漫才師たちが2組ずつ登場し、1対1の“タイマン”形式でし烈なネタバトルを展開。激戦の末、「グランプリファイナル」に出場するファイナリスト8組がついに決定。グランプリファイナルでは、マシンガンズ、モンスターエンジン、金属バット、吉田たち、ザ・ぼんち、囲碁将棋、はりけ~んず、ツートライブの8組が火花を散らす。



吉田たち(こうへい、ゆうへい)は、全国ネットの賞レースのファイナル進出は初めて。こうへいはくじを引く際に「クリーンな双子です」とあいさつし、ゆうへいも「出場可能な双子でございます」とボケて笑わせた。その後、こうへいは「6番を引こうと思っています」と宣言し、実際に6番を引くとゆうへいもガッツポーズで「絶対に上向いてる!」と大喜び。こうへいはドヤ顔だった。対するのは囲碁将棋(文田大介、根建太一)に決定した。



 その後に会見も。根建は「吉田たちの漫才を見ていて、いつも面白かった。掴みをやるタイプじゃないのでネタ対決になる。しびれてますね」と話し、文田は「ずっと劇場で見ていて、吉田たちが上がってこなかったのか不思議だった。吉田たちってフジの関係者に何かしたのかと思っていた」と笑わせた。



 こうへいは「東京で1番好きだと言っても過言ではない。リスペクトしているのでホンマに掴みなしでバチバチやりたい」と宣言。すると、文田は「掴みなんんかやんねーし、今ここでやってもいい」とプロレスラーのような一言を言って全面対決の様相を呈していた。



 また、囲碁将棋は予選で盟友のタモンズを撃破して勝ち進んだ。文田は「ずっとやってきたタモンズと当たってうれしいかなと思ったけど、さみしさもあった」と共に決勝に上がれない制度にぽつり。一方の根建は「複雑な気持ちはありましたけど、めちゃくちゃ弟分。こういうところで『タモンズと当たれてうれしい』『タモンズを倒して優勝します』と言ってきましたけど本心では『弟分が兄貴を殺すなんてありえない』なんで。やっちゃいけないこと。めちゃくちゃ縦社会なんで。めちゃくちゃかわいがったのに不義理すぎる」と話し、それに合わせるように文田も「1回、よしもとを退社しないと。いるうちは無理」と断言していた。



 今年の抽選会のMCは、ガクテンソク、松井ケムリ(令和ロマン)、宮司愛海アナ、小室瑛莉子アナが担当した。



 グランプリファイナルでは、東野幸治の司会進行のもと、ハイパーゼネラルマネージャーをくりぃむしちゅー・有田哲平、スペシャルサポーターを博多華丸・大吉が務める。さらに今大会では、スーパーオーディエンスの数原龍友(GENERATIONS)、片寄涼太(GENERATIONS)、高橋ひかる(※高=はしごだか)、花澤香菜、本田真凜、本田望結も参加、お笑い界のみならず各界を代表する豪華な顔ぶれが見守る中、8組のファイナリストが、悲願の『THE SECOND』優勝をめざし、白熱のトーナメントバトルを繰り広げていく。





■『THE SECOND~漫才トーナメント~』組み合わせ

第1試合

ツートライブVSモンスターエンジン



第2試合

マシンガンズVSはりけ~んず



第3試合

囲碁将棋VS吉田たち



第4試合

金属バットVSザ・ぼんち

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