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山寺宏一&梶裕貴、大阪・関西万博会場で怒とうの褒め合い「好きすぎて公開収録に…」

声優の山寺宏一と梶裕貴が26日、大阪・関西万博で開かれた「株式会社エントリーpresents Japan Expo Paris in Osaka 2025」(JEPO)に出演。EXPOアリーナ「Matsuri」での「『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』スペシャルトークイベント」に登場した。
【写真】ミャクミャクを手ににっこり笑顔な梶裕貴&山寺宏一
ワーナー ブラザース ジャパン合同会社のアニメプロダクション部門が製作するアニメ『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』は「バットマン×ニンジャ」というコンセプトから生まれた日本発のアニメーション作品「ニンジャバットマン」の最新作で、仁義なき世界でスーパーヒーローたちが大暴れする極道バトルアクション。
バットマン役の山寺とロビン役の梶が登壇。山寺との共演の感想を聞かれた梶は「子どもの頃から山寺さんのアニメだったり、吹き替えだったり、子供向け番組のMCをされていらっしゃって僕も見てて、小学生の頃に好きすぎて実際に公開収録に行ったこともあるくらい大好きな方」と明かした。さらに「テレビとかで通して拝見する姿とお人柄は全く変わらない。現場でもお芝居は上手なのはもちろんのこと、現場の雰囲気をすごく明るく、温かくしてくださって、なにより謙虚で真面目なんですよ」と怒とうの称賛。
「さっきの万博の説明も袖で何回も練習してました」と山寺の真面目っぷりを暴露し、笑いを誘った。そんな梶に「だから、梶くんに言ってるの。そうやって僕のこと、週一くらいで褒めてくんねえかなあって」と重ねた。
また、山寺は「声優業界で梶くんを悪く言うやつは誰もない。実力もあって人柄もよくて、本当に付いていこうと思います」とヤクザをテーマにした映画を踏まえつつ、梶を絶賛していた。
同イベントは、日本が世界に誇るマンガ・アニメやゲーム等のコンテンツと、伝統工芸をはじめとするものづくりの技を連動して体感、体験できる展示・ショーイベント。フランスで25年にわたり日本文化を発信し続け、世界最高峰のジャパンフェスティバルの一つと称されるパリの「Japan Expo(事務局:SEFA EVENT)」と連携。日本で初めて開催される。
26、27日と2日間にわたって、万博会場内のEXPOアリーナ「Matsuri」で音楽アーティストたちがライブパフォーマンスを繰り広げるほか、EXPOメッセ「WASSE」では、アニメ、ゲーム、コスプレ、食、ものづくり、武道など、多彩なコンテンツのステージショーやブース展示が実施される。